八方尾根から望む市街地 白馬村の最高峰の白馬岳(標高2,932 m)。白馬山荘(上)と村営白馬岳頂上宿舎(下)の日本で最大規模の山小屋があり、登山者が訪れる。 白馬村(はくばむら)は、長野県の北西部に位置する北安曇郡の村である。北アルプスの麓にあり、冬はスキー、夏は登山の観光客が訪れ、避暑地として知られる。単体のスキー場としては国内最大規模の八方尾根スキー場があり、長野オリンピックの会場にもなった。 複数のスキー場を含むリゾート地としての「ハクババレー」は大町市、小谷村を含めた総称である[1]。 名称[編集] 村名は富山県と接する白馬連峰の白馬岳(しろうまだけ)に由来する。 かつては白馬岳を含む連峰に名前はなく、「岳」「西山」等々ひとまとめに呼ばれていたが、連峰の万年雪が季節ごとに変化する過程で、山肌の雪形の模様が変化し、代掻き(しろかき)[注 1] を行う時期に現れる形の一つが、村から見
![白馬村 - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c2a7403ca4a9667cd9f781503e456643c3e6fe30/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2Ff%2Ff3%2FNagano_Matsukawa.jpg%2F1200px-Nagano_Matsukawa.jpg)