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日本語と仮名に関するmn36555023のブックマーク (2)

  • や行い - Wikipedia

    江戸時代から明治時代の間に、あ行い段 (i) と、や行い段 (yi) の仮名を書き分けすべきとの学説が現れた[3]。字の形は文献によってまちまちである。「」と「」はその内の二つに過ぎない。 i 古くからある仮名 い[4] (平仮名) イ[4] (片仮名) yi 古くからある仮名 い (平仮名) [4] (「い」の変体仮名。平仮名) イ (片仮名) 新しく作られた仮名 い〻[5](点付きの「い」。平仮名) 〻[6](点付きの「」。平仮名) [4] (「以」の行書。平仮名) イ〻[5](点付きの「イ」。片仮名) [4][7](「以」の省画[7]。逆さにした「イ」の活字で代用することがある。片仮名) [8](「以」の省画。片仮名) このような書き分けは、音義派の学説に基づいて考え出された。音義派は、あ行い段とや行い段、あ行え段とや行え段、あ行う段とわ行う段は、来違う音であると主張していた。そこ

  • ゐ - Wikipedia

    奈良時代には、ヰは /wi/と発音され、イは/i/ と発音されて区別されていた。 漢字音では、合拗音の「クヰ」「グヰ」という字音があり、それぞれ [kʷi] 、[ɡʷi] と発音され、「キ」「ギ」とは区別されていた。 平安時代には、まだ「ゐ」と「い」は別個の発音の仮名文字として認識されていた。11世紀中期から後期頃の成立と考えられるいろは歌には、 いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす (色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず) とあり、ア行のイとワ行のヰは区別されている。また寛智による『悉曇要集記』(承保2年〈1075年〉成立)には、以下のようにヤ行のイ、ヤ行のエ、ワ行のウ、ワ行のヲが省かれている。 アカサタナハマヤラワ一韻 イキシチニヒミリヰ一韻 ウクスツヌフムユ

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