ミルコ・クロコップ(Mirko Cro Cop、1974年9月10日 - )は、クロアチアの元男性総合格闘家、元キックボクサー、元アマチュアボクサー、元国会議員。ヴィンコヴツィ出身。チーム・クロコップ主宰。元警察官でもあり、リングネームの「クロコップ」は、英語で「クロアチア人のコップ(警官)」の意で、対テロリスト特殊部隊の"ルチェコ(英語版)"に所属していた。PRIDE無差別級グランプリ2006優勝。RIZIN無差別級グランプリ2016優勝。K-1 WORLD GP 2012優勝。 総合格闘技の試合では立ち技主体で勝負するストライカーであり、左ハイキックを武器に多くのKO勝利を挙げ、海外では「右足は病院行き、左足は墓場行き」と形容された。総合格闘技に適応した最初の本格ストライカーといわれており、ストライカーの弱点であるテイクダウンディフェンスと寝技を身に付けた。ミルコの活躍は総合格闘技界の