康平(こうへい、旧字体: 康平󠄁)は、日本の元号の一つ。天喜の後、治暦の前。1058年から1065年までの期間を指す。この時代の天皇は後冷泉天皇。 改元[編集] 天喜6年8月29日(ユリウス暦1058年9月19日) 大極殿火災のために改元 康平8年8月2日(ユリウス暦1065年9月4日) 治暦に改元 出典[編集] 『後漢書』の「文帝寛恵柔、克遭二世康平一」より。 康平期におきた出来事[編集] 1062年(康平5) 9月 - 源頼義、安倍貞任を衣川柵・鳥海柵・厨川柵で破り、貞任を殺し、宗任を降伏させる。前九年の役終わる。 西暦との対照表[編集] ※は小の月を示す。 康平元年(戊戌) 一月 二月※ 三月 四月※ 五月 六月※ 七月 八月 九月※ 十月 十一月※ 十二月 閏十二月※