大手出版社の集英社と小学館が2日、政府が新型コロナウイルスの感染拡大で全国の学校に臨時休校するよう要請したことを受け、多くの読者である子ども・青少年・少女が自宅待機を余儀なくされていることから、自社が発行している漫画誌のバックナンバーを無料配信することを発表した。集英社は『週刊少年ジャンプ』、小学館は『コロコロコミック』や『ベツコミ』などを自社の漫画アプリやWEBサイトで、きょう2日より公開させた。 無料配信された『週刊少年ジャンプ』のバックナンバーは2020年1号~13号で、きょう2日正午から31日午後11時59分まで漫画アプリ『少年ジャンプ+』と集英社の総合電子書店「ゼブラック」で配信。『週刊少年ジャンプ』を10冊以上一度に無料公開するのは初の試みとなる。 週刊少年ジャンプ編集部は「『週刊少年ジャンプ』のバックナンバー2020年1号~13号を期間限定で無料配信することとなりました。子ど
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