映画雑誌『映画秘宝』(双葉社)が、編集長の岩田和明氏が一般ツイッターユーザーに不適切なDMを送ったとして謝罪した。 事の発端となったのは、今月中旬頃にあるツイッターユーザーが投稿したツイート。 その中では、あるラジオ番組で韓国映画特集回が組まれた際、『映画秘宝』から岩田氏と男性編集者2人がゲスト出演したことについて、女性ゲストの出演を求めるごく軽い愚痴ツイートだった。 しかし、『映画秘宝』公式ツイッターアカウントは、このツイートを投稿したユーザーに対し、「今、心の底から深く深く心が傷付き、胸が張り裂けそうなほど大きなショックを受けて、死にたいです」というDMを送付。さらに、「これは誹謗中傷でしょうか。いま、胸が締め付けられるほど苦しくて、呼吸が乱れており、壊れそうなほど深く心が傷付き、あまりのショックの大きさから、何も手が付けられない状態にいます。死にたい」とつづられていた。 この投稿は2
舞台挨拶急遽決定! 先週3月29日、ツイッターに情報が流れてきて、思わず「うえぇ! マジで!?」と叫んでしまった。一回、中止とアナウンスされたからには、絶対やらないと諦めていたのだ。 4月2日に池袋、新宿、豊洲、3日に大泉、新宿、横浜で「映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」の舞台挨拶が行われた。 以前、映画本編やノベライズのレビューをしているのに、いまさら舞台挨拶? と思う人もいるかもしれない。 そう、もともと舞台挨拶は映画公開初日の3月19日に、新宿、池袋、川崎の3カ所で行われるはずだったのだけど、11日に発生した東日本大震災の影響により中止となっていたのだ。 舞台挨拶だけでなく、完成披露試写会や、30日に大宮で公演を予定していた、歴代プリキュアシリーズの主題歌を担当している歌手大集合のイベント「プリキュアオールスターズ スペシャルステージ」、「ふ
17日に首相官邸で行われたある会合がNHKで放送されたのだが、そこでのトラウデン直美がネット上で物議を醸している。 会合では「脱炭素社会」の実現に向け各界の代表者が意見を発表。 その中でトラウデンは「買い物をする際に、店員に『環境に配慮した商品ですか』と尋ねることで、店側の意識も変わっていく」と発言。 このコメントが『NHKニュース7』でトラウデンの顔写真と共に放送されるや否や、キャプチャー画像と共にツイッターで拡散され批判の声が殺到。「そんなこと聞かれても店員が困るだけ。店員の身になれ」「こんな面倒臭い客やだ」「これは完全に環境チンピラ」といった声だけでなく、トラウデンのキャプチャー画像を使った大喜利なども拡散され大騒ぎだ。 「トラウデンは慶應義塾大学に通いながら『CanCam』の専属モデルとタレントを両立する才女。本人も『いつか選挙特番の司会をやりたい』と公言している通り、バラエティ番
写真ACより 新型コロナウイルスの感染拡大により、ロケが中止になったり、広告収入が激減するなど困難に見舞われているテレビ界。2021年は『火曜サプライズ』(日本テレビ系)や『噂の!東京マガジン』(TBS系)が終了すると伝えられている。 さらには、立川志らく司会の『グッとラック!』(同)も打ち切りが一部で報じられた。 今後も終了する番組が控えているというが、その中で、もっぱら業界で“打ち切り寸前”だとうわさされる番組を挙げてもらった。 まずは今年で24年を迎える大・長寿番組だ。 「『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)です。12月17日放送の3時間スペシャルは『ミステリー謎解き3時間SP』と題し、世界の不可解な事件の真相をスタジオで当ててもらう企画でした。しかし視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という結果に。 その直前の番組『VS嵐』が10.3%と高視聴率だったに
フリーターという言葉を広めたのは、リクルートのアルバイト情報誌「フロム・エー」(現在は休刊)。 1987年には「フロム・エー」創刊5周年を記念して『フリーター』というタイトルの映画もつくられている。 この映画、金山一彦演じるフリーターの若者が、羽賀研二や鷲尾いさ子とともに人材派遣サークルなるもので活躍する映画。なぜか途中から三浦友和とビジネスで対決するという筋立てで、フリーターというよりはベンチャー企業を立ち上げた若者たちの青春映画という趣き。 ともあれ、この映画を通じて喧伝されたのは、フリーターという新しい生き方。その生き方で享受されると信じられたのが、会社や社会に縛られない自由な生き方というものである。 アルバイトの賃金はうなぎのぼり。正社員の賃金はまだまだ抑えられていたバブル前期。 この新たなライフスタイルは、大いに魅力的だった。何しろ、当時、学生が必死にアルバイトをすれば40万、5
千葉県船橋市非公認のご当地キャラ、ふなっしー。このたびふなっしーは、「映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」に本人(梨?)役で出演することになった。 8月26日は公開アフレコ。 取材陣に囲まれるのは、〈祝 プリキュア応援隊長就任〉と大きく書かれたたすきをかけたふなっしー(抜け目なく名刺を配る)。 そんなふなっしーの隣には「ハピネスチャージプリキュア!」のキュアラブリー(いわゆる着ぐるみバージョン)。 すごい絵面だ。 ふなっしーはいつもの周波数の高そうな声でしゃべるが、着ぐるみのキュアラブリーは話さない。これはプリキュア関連の会見ではお約束、なのだが…… 「君、喉の調子悪いなっしー?」 そんなお約束をものともせず、喋らないことを真正面からイジるふなっしー。自由だ。 プリキュアいじりはそれだけでは終わらない。キュアラブリーの顔をじっ……と覗き込み、 「ふなっしーが言うのもなん
人気ユーチューバーのカジサック(キングコング・梶原雄太)が16日に投稿した動画が、賛否両論を集めている。 問題となっているのは、「【新しい仲間】チームカジサックに仲間が1匹加わりました」という動画。 その中で、ユーチューブを運営しているチームカジサックのスタッフが引っ越しをし、その中の一人に引越し祝いのリクエストを尋ねたところ、「イヌ」という答えが返ってきたとのこと。また、そのスタッフの希望で、その犬をチームカジサックに迎えたいということで、実際にそのスタッフが気に入った犬をペットショップに引き取りに行く様子が、動画に収められていた。 その犬は、チワワとパグを掛け合わせた「チワパグ」という犬種で、ペットショップで犬と対面したそのスタッフやカジサックも、メロメロに。また、ご飯や栄養剤、サークルやベッドなどが一通り揃ったセットなども一緒に購入し、すべて含めてカジサックからスタッフにプレゼント。
9月1日深夜に放送された「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)に批判が集中している。テーマは「ロリコン&暴力 アニメに規制は必要か?」。 アニメの中のロリコン描写や暴力描写を取り上げ、犯罪につながるのではないか、規制は必要ではないかと議論した。 規制賛成派として、土屋正忠・平林都・大竹まこと・出口保行が出演。規制反対派には江川達也・犬山紙子・岡田斗司夫・ミッツ・マングローブが並んだ。 規制賛成派と規制反対派、そしてアニメオタク3人を交えての討論は、最後まで実のあるものにはならなかった。両者とも相手の話をさえぎり、単発的な反論や感情的な反駁がみられ、テレビ的に都合のいい〈ちょっと面白くて過激な発言〉でトピックが強制的にまとめられる。 まあ、それは悲しいですが日本の議論番組ではよくあること。もともと「TVタックル」は取り上げたテーマに対して建設的な意見を作り上げる番組ではなく、テーマを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く