Appleは6日(日本時間)、「iOS 17」を発表した。最新のiPhone 14シリーズから、4世代前のiPhone XS/XS Max/iPhone XRまでのモデルに対応する。iPhone SEは第2世代モデル以降をサポートする。 iOS 16対応機種のうち、2017年発売の「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、「iPhone X」の3モデルは、サポートから外れた。 iOS 17では新たなアプリとして日記アプリ「ジャーナル」が提供される。横向きの待受画面「スタンバイ」の導入により、待受中に置き時計のように時刻や予定を表示できるようになる。電話アプリでは連絡先ごとの着信画面のカスタマイズに対応。AirDropはiPhoneをかざしてアプリの情報を送信できるようになるほか、iPhone同士をかざして連絡先を交換する「NameDrop」に対応する。 →「iOS 17」発表