2009年12月21日のブックマーク (6件)

  • 30分で分かるCAN、設定とデザインのポイント | EE Times Japan

    1980年代に登場したCAN(Controller Area Network)は、ISOによる国際標準化を経て、非常に大きな進歩を遂げた。機能が拡張されていったことにより、CANの応用領域は広がり、今では自動車から、産業機器、工場のライン制御などにも使えるようになった。しかし、機能の拡張に伴い実装も複雑になっていった。 CANのコントローラは初期のものから発展した結果、多くの機能を備えるようになった。今では、さらに多くの機能を持つコントローラを使うこともある。そして、CANを制御するソフトウエア・ライブラリは、多様である。車載機器間の通信に使うだけでなく、産業機器の制御などに使う「CANopen」や「DeviceNet」といった通信プロトコルに対応するものもある。 自動車の中で、CANは「部品」の1つに過ぎない。開発者はなるべく少ない手間でCANを実装する必要があり、自動車システム全体を見

  • 7型タッチパネル搭載、3万円台の「クラウドデバイス」--BIGLOBE、Android端末を発表

    NECビッグローブ(BIGLOBE)は12月17日、7型タッチパネルを搭載した専用の端末とサービスを一体化した「クラウドデバイス&サービス事業」を発表した。2010年2月から3月に実施するモニターの検証結果をもとに、同年半ばをめどに格的な事業展開を目指す。 専用端末として、7型タッチパネルを搭載し、OSにAndroidを採用した「クラウドデバイス」を発表した。閲覧性の高さと直感的な操作感を特長とする。Wi-Fiを内蔵するほか、3G/WiMAXにも対応し、室内でも屋外でも利用できる。バッテリ駆動時間は4〜5時間。体価格は3万円台の見込み。接続料金は、ユーザーが自宅でWi-Fiを使うと固定料金のみで、屋外で使うと使った分だけ支払う「二段階定額」を採用する。 端末には、ウェブ検索やメールなどのアプリケーションをプリインストールしており、タッチでメニューを選ぶだけでサービスを利用できる。操作や

    7型タッチパネル搭載、3万円台の「クラウドデバイス」--BIGLOBE、Android端末を発表
  • 理系クンが書くマニュアルが読みづらい理由:日経ビジネスオンライン

    この人とは思考や行動、視点がまったく噛み合わない! なぜだ? という現象、どなたもご経験おありと思う。同様に、製品の仕様、販売の現場、サービスについて「いったいなんでまたこうなるんだ」という経験も然り。作り手と買い手のコミュニケーションのギャップはなぜ生まれるのか。それを解く鍵はどこにある? ・・・という大テーマを、今回は極めてライトに考えてみたい。 お相手は『ワタシの夫は理系クン』を上梓した渡辺由美子さん。「自分が結婚した相手は、もしかして変わっているのでは・・・」という、ありがちといえばありがち(?)な悩みを、旦那さまの思考法を「理系クン」と名付け、解析し、コミュニケーション方法を編み出すまでを抱腹絶倒で描いた快作だ。 こので展開されるテーマを、自らも「理系クン」だと自覚する福地健太郎さん(科学技術振興機構 研究員)、そして「名乗れるほどハイレベルじゃないけど、他人事とは思えない」と

    理系クンが書くマニュアルが読みづらい理由:日経ビジネスオンライン
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • 日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月に『日「半導体」敗戦』(光文社)を出版したところ、極めて大きな反響があった。こので記した日半導体産業が凋落した原因と、そこから得られる教訓、復活への処方箋などを、より多くの人に知っていただきたい。そこでコラムでは、『日「半導体」敗戦』の内容を改めて整理すると同時に、出版時に盛り込めなかった話、最新情報などを加えて皆さんにお伝えする。(前回はこちら) 病気を治療するために必要なことは何か? それは、第1に正しい診断、第2に病気であることの自覚、第3に(これが最も重要だが)治療しようという決意である。 例えば、あなたが、咳が止まらないとする。風邪かもしれない。今はやりの新型インフルエンザかもしれない。肺炎、または結核の可能性もある。ここで、適当な風邪薬を飲んだりして誤魔化していると、治るものも治らない(場合がある)。やはり、治療するためには、咳が出る原因を突き止めた上で

    日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
  • 世界経済:大不況ならぬ大安定化  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年12月19・26日合併号) 景気後退は恐れていたほど悲惨なものではなかった。しかし、その後遺症は予想以上に危険なものになるだろう。 世界経済が戦後最大の落ち込みを見せたこの1年の状況は、「大不況(Great Recession)」と呼ばれるようになった。しかし、これと同じくらい適切な呼び名があるとしたら、それは「大安定化(Great Stabilisation)」だろう。というのも、2009年は生産の縮小が著しかっただけではなく、大惨事を回避できたことでも特別な年だったからだ。 今から12カ月前、米リーマン・ブラザーズの破綻が引き起こしたパニックによって、金融市場は崩壊の瀬戸際まで追い込まれていた。工業生産から国際貿易に至るまで、世界の経済活動が1930年代初頭を凌ぐペースで落ち込んだ。 しかし、今回の景気後退は数カ月間でい止められた。主要な新興国が最も早く