アメリカ合衆国では、「変革」を掲げるオバマ大統領が就任しました。年齢もブッシュ前大統領よりも、ひとまわり若くなり、世代交代が進んだ感があります。 環境問題にせよ、サブプライムローン問題にせよ、21世紀に入ってから、20世紀の価値観が少しずつ揺らぎ、変わりつつあることを感じますが、今年はこれまで以上に、大きな「変革」が進む1年になるかも知れませんね。そして、世代交代した若い世代のパワーにも期待です!!(オバマ大統領は、私より年長者ですが・・・) 環境問題に関心の高い 現代の若者たち 仕事柄、私よりもひとまわり若い20代半ばから後半の人たちと話をする機会がありますが、この世代の、環境問題についての関心の高さには、いつも驚かされます。 それは、就職に対する考え方にも表れていて、企業に就職をしないでいきなりNPOを立ち上げたいと相談に来る若者や、企業の配属希望で事業部門ではなく、いきなりCSR部門