日経BPからでました。ロバート・グラスさんの 「ソフトウェア・クリエイティビティ2.0」です。 リーン・ソフトウェアのシリーズ(メアリー・ポペンディック)を一緒に訳してきた高嶋さんが主の訳者。 私も、最後に「解説」を書かせてもらいました。ソフトウェア開発に関して、「生産性(プロダクティビティ)」をうんぬんすることは多く行なわれていますが、「創造性(クリエイティビティ)」に関してはほとんど言及されてきていません。測定するのが難しいからでしょうか。 でも、ソフトウェア開発の実際は測定できること(して意味のあること)の少なさに愕然とします。 そんなことを感じながら、「でも、ソフトウェアの楽しさってそこ(創造性)だよな」と信じる気持ちを強くしました。 一部、解説を掲載します。 「ソフトウエアは工業製品なのだろうか、それともアートなのだろうか。」 この質問は、私自身が20年間のソフトウエア開発者人生