任天堂が7月6日に家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の新モデルとして発表した「Nintendo Switch 有機ELモデル」。旧モデルでは6インチだった液晶ディスプレイを7インチの有機ELディスプレイに変更し、本体ストレージも32GBから64GBに強化。本体スピーカーを変更した他、背面スタンドも新しい機構を採用し、テレビなどへの画面出力に必要なドックには有線LAN端子も搭載した。 しかし待望の新型モデルにもかかわらず、SNS上の評判は賛否両論だ。処理性能が向上しているか明らかになっていないため、ヘビーユーザーからは購入を悩む声が出ている。一方、価格が旧モデルから5000円値上げした3万7980円になったためか、ライトユーザーからは旧モデルや「Nintendo Switch Lite」で事足りるという意見が出ている。 確かに、新モデルは旧モデルから強化された点がある一方、有機