タグ

ブックマーク / mikilab.doshisha.ac.jp (2)

  • Database研究ミーティング Vol.7

    前回の特徴量のうち,絶対最大長が画素が存在するところを通る最大長であるのか,画素が存在しないところも含めての最大長であるのかについて調査した. Fig1.絶対最大長 Fig1に示すような画像に関して絶対最大長を計測したところ,絶対最大長とは画素が存在しないところも含めた, 対象図形中の任意の2点間を結ぶ最大長であることがわかった. テクスチャ特徴による画像の解析に関して,構造レベルのテクスチャ解析と統計レベルのテクスチャ解析がある. 構造レベルのテクスチャ解析においては,画像の中から直線や,点などの,テクスチャを構成する基的な要素を抽出し, それらの配列規則を特徴として求める方法である.この方法では,ターゲットとする画像が構成要素が明確な人工テクスチャに対しては有効である. 統計レベルのテクスチャ解析では,画素の濃度に着目して,その一様性,方向性,コントラスト変化などの画像の性質を表す特

    mntone
    mntone 2014/01/12
  • 前処理

    雑音除去 1.     雑音除去 画像の雑音とは,目的の画像の上にざらざらした邪魔者が乗ることによる劣化のことである.雑音の濃度と,その周りの濃度に急激な濃度差があること. 1.1 移動平均法 ある画素の周辺の3×3の画素の平均値をその画素の値と置き換える手法.要するに,画像をぼかしてしまえば,細かい雑音は見えなくなるという考え方である.しかし,この方法では,雑音だろうとエッジだろうとお構いなしにぼかしてしまうので,雑音を除去できても,目的の画像もぼけてしまう. 図 1 移動平均法 1.2 メディアンフィルタ なるべく目的画像のエッジをぼかさずに雑音を除去するように考えられた手法.図2のような濃度を持った画像がある場合(ここで10は雑音である),○で囲んだ画素の値を求めるために3×3の領域内(実線で囲んだ領域)の九つの画素の濃度を調べ,それを小さい順に並べる操作を行う. 図 2 メディア

  • 1