NANDフラッシュメモリは、東芝メモリが開発した「BiCS4」を採用している。BiCS4を具体的に説明するなら、96層の3D NANDフラッシュメモリです。今回のSSDにはTLC型の96層NANDが搭載されています。 96層にまで積み上げられたため、従来の64層の3D NANDフラッシュメモリよりも、更なる高性能を目指すことが可能です。ただ速いだけでなく、性能が変化しにくいという強みもある。 DRAMキャッシュはSK Hynix製のDDR4メモリを採用。メモリの容量は、SSDの全容量に対して0.1%を確保してあるため、必要十分なDRAMキャッシュが揃っています。 ライバルを大幅に上回る耐久性能 SSDの耐久性能を示す「TBW(書き込み耐性)」は、他のNVMe SSDを大きく引き離しています。1 TBモデルの場合は600 TBWが主流でしたが、AORUS NVMe Gen4 SSDは約3倍に
![AORUS NVMe Gen4 SSDをレビュー:秒速5GBの超高速SSDを検証!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/058be63c34f63c311c11b92babefa7b5fed7b0aa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fchimolog.co%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F08%2FAorus-NVMe-Gen4-SSD-Review-600.jpg)