【1】「RDBMS」- ACID特性 RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)は、ACID特性という概念に基づいて設計されている。 ACID特性とは、トランザクション処理において必要とされる4つの要素、Atomicity(原子性)、Consistency(一貫性)、Isolation(独立性)、Durability(永続性)を頭字語で表したもの。 ■ACID特性 要素 説明 A:原子性 (Atomicity) トランザクションに含まれるタスクが全て実行されるか、あるいは全く実行されないことを保証する性質。 C:一貫性 (Consistency) トランザクション開始と終了時に予め与えられた整合性を満たすことを保証する性質 。 Consistencyは日本語では「一貫性」あるいは「整合性」とも呼ばれる。 I:独立性 (Isolation) トランザクション中に行われる操作の過程が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く