新規事業などでスピード感を持って開発を進めたい場合や、価値検証のためのMVP(Minimum Viable Product:価値提供可能な最小限のプロダクト)を開発する場合は、必要な機能から優先的に開発したり、開発を進めながら仕様を変更していくことが求められます。このようなアジャイル開発において、仕様書をどのように作成すれば良いか悩む方は多いのではないでしょうか。 この記事では、ユーザー体験を軸に仕様を定義し、スピーディーに開発を行っていくための仕様書「UI Spec」の内容とGoodpatchのプロジェクトでの活用例をご紹介します。 ユーザー体験を軸にした開発仕様書「UI Spec」 UI Specとは UI SpecとはUI Specification(ユーザーインターフェース仕様)の略です。一般的な仕様書は画面ごとに機能要件を記述するのに対してUI Specが異なる点は、ユースケース
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