デジタル放送の録画に関する新しい運用ルール「ダビング10(コピー9回+ムーブ1回)」の技術資料改定案が策定された。 社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)のDpa技術委員会にて、ダビング10に関するARIB技術資料「TR-B14」および「TR-B15」の改定案を策定した。いずれも録画機器や送出装置における新しい運用ルール対応に向けた規定変更であるが、技術資料が整ったことで、機器メーカーなどが、ダビング10に対応した機器の仕様変更や製造が可能となる。 具体的には、コンテンツの保護に関する運用規定のうち「1世代のみコピー可」について、「個数制限コピー可」の運用可否を指定可能とした。新しく定義したコンテント利用記述子「copy_restriction_mode」が“1”の場合はダビング10の運用となり、HDDへの記録後、9回までのコピーと1回のムーブが可能となる。“0”の場合は、従来と同様のコピ
ためしてガッテンのカレーの作り方特集がすごい! 2007-02-19 「NHK ためしてガッテン」のカレー特集「うまさ別次元! カレー大革命 (NHK第一放送 2/7 1:10放送分) 」で解説されていた、美味しいカレーの作り方特集が非常におもしろかったのでご紹介。 目次 高級カレーは万人においしい カレーライスの好みは千差万別というか「辛いの好き」「あっさり好き」「とろみがあるのが好き」「あの隠し味があるのが好き」と超バラバラですが、一流レストランの高級カレーは万人においしいと思われるようです。 実際に好みがバラバラな人たちに試食してもらったコメントは、皆、高評価。一流のカレーは万能の味なんですね。 番組は「一番おいしいカレー=万人うけするカレー」という定義のもと、どんなレシピが良いのか探るべく、進行していきます。 インド人も認める日本のカレー 東京で暮らすインド人20人に日本のカレーラ
先週は「Warner BrosがHD DVD陣営を離脱」というニュースが注目を集めた。Blu-ray DiscとHD DVDの、ある種不毛な競争が、ようやく幕を下ろしそう。北京オリンピック商戦で、Blu-rayが一気に普及するかもしれない。 さて、記者はこの週末、ジャニーズファン2人に連れられて、ジャニーズタレントの家族が経営しているという飲食店に食事に行く――というイベントを体験したのだが、その2人から興味深い話を聞いた。 ジャニーズ事務所といえば、タレントの画像をネットに掲載しないことで有名だ。例えばドラマの登場人物紹介でも、ジャニーズタレントだけ写真なしで掲載するケースが多い。 だが、1月8日に始まったドラマ「ハチミツとクローバー」(フジテレビ系列)の公式サイトには、主人公役の生田斗真さん(ジャニーズ事務所所属)の画像がトップページや人物相関図に掲載され、ジャニーズファンを驚かせてい
楽曲やパフォーマンスのみならず、天真爛漫なぶっちゃけトークでも注目を集めているPerfume。「ミュージックステーション」は生放送ということもあり、視聴者はいろいろな意味でドキドキすることになりそうだ。 大きなサイズで見る Perfumeは1月16日にニューシングル「Baby cruising Love / マカロニ」をリリース。今回の放送では発売されたばかりの新曲が披露されることが期待できそうだ。その他の番組出演アーティストについては現時点では未定。 なお同じく1月18日にPerfumeは、24時40分よりオンエアされるNHK総合「MUSIC JAPAN」に出演することも決定している。さらに1月11日には日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」、1月21日には日本テレビ系「音リコ!」に登場。これらの番組もあわせてお見逃しなく。 番組情報日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FI
法制度によるデジタル放送の著作権保護を検討開始 −“無反応機”問題を議論。ダビング10詳細は1月決定 総務省 情報通信審議会は27日、「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会 第30回」を開催した。 2008年6月の導入を目指す、地上デジタル放送の新しい録画ルール「ダビング10」の進捗について報告されたほか、著作権保護の仕組みについて、従来の技術的な制限だけでなく、法律などによる制度的なエンフォースメント(実効性の担保)の必要性など、新たなシステム設計に向けた議論が行なわれた。 ■ ダビング10の技術仕様は1月に決定。6月実施に向けて準備が進む 「ダビング10」に関しては、放送事業者委員の関祥行氏が、進捗状況を報告。「技術ルールについては、Dpaとして、運用規定の改定作業に入っている。すでに第1次案ができあがり、メーカーとのすり合わせをしている段階。遅くても2008年1月末
日経新聞によれば、総務省は地デジの番組を受信して無制限にコピーできるようにする受信機Friioを規制する方向で検討するそうだ。 しかし現在のコピーワンスはARIBという民間団体が勝手に決めた規格にすぎず、そのコピープロテクトを破ることは違法ではない(*)。またFriioはB-CASを挿入して使う機材なので、通常の地デジ受信機と変わらない。B-CASカードは他のテレビのものを使ってもよいし、オークションで買ってもよい。このカードはB-CAS社が1台ずつ「認証」することになっているが、これには何の法的根拠もない。 そもそも、このように民間企業が法にもとづかないで放送の受信や私的複製を制限するB-CASやコピーワンスは、独禁法や著作権法に違反する疑いがある(FAQ参照)。むしろFriioこそ、自由に放送を受信・複製できるようにすることによって、こうした違法の疑いのある行為を是正するものだ。
仕事というのは、集中する時はどうしてこう怒濤の如く集中するのでしょうか。 いくつも様々な仕事が重なって、7月あたりから全然休んでおりません・・・。 それもどれもが目新しい仕事ばかりなので、暗中模索の日々です。 ということで、珍しいことに、久々にちゃんとした番組みたいなものまでつくってしまいました。 その作った番組について、ホントのとこはどうなのだよという周囲の問いかけが多いので、 ちょこっとだけお話したいと思います。一種の説明責任みたいなもんでしょうか・・・。 きまぐれで出した提案があれよあれよという感じで通過し、すぐやれすぐ作れということになり、 いろいろ未消化のところも残しながら、放送ということになってしまいました。 その名も「ザ☆ネットスター!」。 ニコニコ動画にもアップされたりしたので、ご覧になった方もいるかと思いますが、 名前の通り、ネットの中のスター、凄い人やコンテンツを紹介す
初音ミクがまたNHKに出るらしいですよ。たまごまごです。 珍しくニュースです。 11日火曜日の朝5:30と6:40頃の、NHK総合テレビ「NHKニュース おはよう日本」の中の情報コーナーで初音ミクが出るそうです。 これかなあ。どのくらいの特集になるのかは分からないです。紹介されるくらいの尺なのかな。(追記・5分くらいでした。) 話題になるのは「初音ミク」と「チップチューン」。いわゆるピコピコ。 不思議ですね、平日の朝に初音ミクをNHKで見るなんて。 どんな内容かはよくわからないのですが、なんと授業で初音ミクを使っている学校の話題が出るとか。 なにその学校!行きたいんですけど!しかし冷静に考えたら、簡単なペタペタスタンプ的なDTMソフトは授業で実際に使っている学校も多いわけだから、おかしなことではないですね。確かに自分で打ち込んだ音と言葉が命を持つのは刺激的でしょう。それを取り入れた先生斬新
歌声制作ソフト「初音ミク」発売以来、アクセストップテンには毎週のように初音ミク関連の記事がランクインしている。先週も1位と2位に「初音ミク」の文字。きょうは妹分の「鏡音リン」に男の子版「レン」がいた――という衝撃の事実が明らかになり、また話題が沸騰しそうだ。 さて、手前味噌な話題で恐縮だが、先週27日夜に放映された、NHK BS2の番組「ザ☆ネットスター」に、出演者ながらぶっ飛んだ。記者は家でBS2を見られないため、ニコニコ動画で全編を確認したのだが、オープニングから驚愕。オープニング曲を初音ミクが歌っていたことにもびっくりしたが、何よりも、「自分がエロゲキャラになってる」という事実に笑い転げた。 オープニングで出演者を「萌えイラスト風」に紹介する――とは事前に聞いていたのだが、まさかあそこまで完璧なエロゲ風になっているとは。記者は顔も髪型も似ても似つかない、かわいらしいが巨乳クールなキャ
たくさんの人があの事件のお父さんを、「気の毒な被害者の方」という目では見ていないようだ。正直に告白すれば私もだ。 そもそも事件自体も不明な点がたくさんあるので、何一つ断定的なことなど言えるはずもないが、どういうわけか数段階を吹っ飛ばして金田一君ばりの推理を展開しているブログもあちこちにある。そしてこういう騒動も起きた。 http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071121-286130.html(星野奈津子が不適切発言で活動停止処分) 「『絶対にあれは○○の仕業!』という話題で持ちきり」などと書いてしまったらしい。この星野嬢(誰だか知らんが)のうかつさは相当なものだが、あまり責めることができない。なぜならメディアが言ってるのだもの。「あいつは被害者以上の何かさ」と。なんの犯罪なのかもわからないというのに。 犯罪というものは概
番組概要 メディアの壁に風穴を開けるチャレンジャーか?はたまた単なるオタク番組か? 11月27日、新番組定時化を目指して“問題児”が登場! 「ふちゃぎ」「ジョジョ立ち」「ロリ校長」「ひとり情熱大陸」「ゾンビーズ」「台車近影」「富山弁フラッシュ」「やのさとる君」・・・いま話題のネットコンテンツ、あなたはどのくらい知っていますか? たとえば「ひとり情熱大陸」。いま人気の動画投稿サイトに登場するや、1ヶ月で50万回再生されたという超人気作品です。どんな内容かというと・・・(・・・やはり番組をご覧ください!) この番組は、そのようにネット界では有名でも、他のメディアにはほとんど登場しないコンテンツ“ネットスター”をどんどん紹介していこう、という画期的な番組です。そのスターたちを推薦するのは、4人の出演者を含めたネット好きのウォッチャーたち。超人気サイトから、生まれたばかりだが明日はスターになるは
デジタル放送に用いられている著作権管理機能「コピーワンス」。実質的に複製が不可能でバックアップすら作成できず、HDD/DVDレコーダーでHDDに録画した番組をDVDへ保存する際、書き込みに失敗すると録画内容が永久に失われるなど使い勝手の悪さは既に広く知られたところだが、その状況に変化が表れた。 総務省情報通信審議会で提案された、複製回数を最大9回(COG:Copy One Generation+コピー9回)とする新たな運用ルールがJEITAによって「ダビング10」と呼称されることになり、対応機器も早ければ年内に登場する可能性が浮上している。 新ルールが適用されれば「コピーが1回」という当面の不便さからは開放されるものの、「コピーワンスの不便さ」を解消したいという観点からすれば、単純にコピーワンスのディスクが複数枚作れるだけで根本的な解決策になっていないという指摘もある。デジタルメディア評論
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