副赤 @ATOR86 「お、僕が5歳位の時に貰った本だ。懐かしいな」 (ペラッ) 「…未就学児童に読ませる本じゃねぇだろこれ」 pic.twitter.com/WNqNfcGy5d 2018-03-21 21:23:18
Photo by Germán Poo-Caamaño 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 “読み始めたら、徹夜を覚悟するだろう”―― これはスコット・トゥローの『推定無罪』の帯文だ。帯に惹かれ手に取ってみると、予感通りに完徹した。 世に面白い本はたくさんあるけれど、徹夜を保証され、予告通りに夢中になるのは珍しい。そんな作品を「徹夜小説」と名付け、その名の通り、眠ることも忘れて読みふけってしまう傑作を紹介しよう。これまで自身のブログでも徹夜小説を度々紹介してきたが、今回はその中でもこれぞという5作品をお届けする。 その前に、大事なことを二つ、お伝えしておく。 一つ目。これから紹介する徹夜小説に匹敵する、もしくは、上回る作品を、もしも、万が一にもご存じなら、ぜひともご教授願いたい。わたし一人では限界がある。わたしが知らない徹夜本は、きっとあな
「勉強とは何か?」を根源的に考えた一冊。一言なら「勉強とは変身である」になる。 巷に数多のノウハウ本ではない。意識高い系の自尊心をくすぐる本ではない。勉強するとはどういうことか、勉強することで何が起きるのかを、言語と欲望の問題にまで踏み込み、掘り下げる。 議論のバックグラウンドに、フーコーの権力システム、ドゥルーズ&ガタリの脱コード化、さらにウィトゲンシュタインの言語観をも引き込んでいるが、咀嚼しきった上で原理的に考え抜く、その知的格闘が面白い。 勉強すると何が起きるのかを考える際、勉強する「前」はどうなっているかに着目する。自分が話す(=考える)言葉やコードは、そのときに自分がいる環境に依存しているという。半径5mの仲間や学校、家族、手元の端末のSNS、マスコミ、社会などから、「こうするもんだ」というコードにノッて話し、考え、行動する保守的な状態だという。 それが、勉強することにより、慣
世の中には「SF小説」というちょっと偏ったジャンルがありまして、およそ一般的な読書傾向の方々は、あまりこのジャンルに触れない傾向があるような気がしています。 「そのジャンルを別段偏愛していない人でも手にとる本」 と 「そのジャンルを偏愛している人でないと手にとらない本」 というのがありまして、SFというジャンルには後者の割合が著しく多いような肌感があります。 面白いんですけどね、SF小説。 しんざきは昔からのSF小説好きでして、国内SFも読めば海外SFも読みます。 どちらかというと海外の、ちょっと古めのタイトルが好きな傾向があるかも知れません。ブラッドベリとか、カードとか、ティプトリーとかが特に好きです。国内だと神林長平先生を偏愛しています。 が。これは恐らく、SF好きの人なら結構多くの方が同意してくださると思うんですが。どれか一作、ありとあらゆるSF小説の中での最高傑作を選べと言われれば
これからの時代、一番お金に直結する力は「因果推論力」かもしれない。 そんな気持ちにさせられるほど、因果推論力の重要性を認識できるのが、今バカ売れしている「原因と結果」の経済学です。 因果推論力とは 「2つの変数の関係が、本当に因果関係に寄るものなのか」を見抜く力 つまり、因果推論力があるということは、現象の原因を見抜く力を持ち合わせているということなのです。 今の時代、IT技術の革新により、誰でも多くの情報が簡単に入手できるようになりました。 情報が簡単に大量に収入できるということは、様々な恩恵を享受できるようになった反面、情報量が膨大になりすぎてしまったことで、何と何が結びついて目の前の現象が生じているのかを読み解きにくくしています。 こうした情報過多の時代において、原因と結果を結びつける力はますます重要度を増し、これからまさに錬金術となっていくことが予想されるわけです。 なぜこの商品が
英雄的な偉業は正しい教育のたまものである*1。 自らを教育するならば読書するのが一番だ。 しかし今まで読書をしてこなかったお前は、何から読めばいいか分からないだろう。 この記事はそんなお前のために書いた。 はじめに タイトルそのままのとおりの相談を受けた。全くと言っていいほど読書をしなくても入れるとは京大もチョロいなと、自分が入ったわけでもないのに思ったが、それは置いておく。 今からでも読書をしようというのは悪くない。成功するには力量と幸運が必要であるが、中には幸運だけで成功してしまう人もいる。ただ幸運によって到達した者は、その頂点に留まり続けることが難しい。なぜならば到達するまでに苦労することが無かったため、そこで必要となる基盤を築いていないためである*2。なので成功した後でも、それを維持するために力量を付ける必要はあり、今回は読書すべしということになる。 というわけで、この記事は特定の
人生は短く、積読山は高い。 せめては「死ぬまでに読みたいリスト」を消化しようとするのだが、無駄なあがき。割り込み割り込みで順番がおかしくなる。読了した一冊に引きずられ、リストは何度も書き直される。 重要なのは、「あとで読む」は読まないこと。「あとで読む」つもりでリツイート・ブックマークしても読まないように、あとで読もうと思って読んだ試しはない。だから、チャンスは読もうと思ったそのときしかない。実際に手にとって、一頁でも目次でもいいから喰らいつく。勢いに任せて読みきることもあれば、質量と体力により泣く泣く中断する本もある。かくして積読山は標高を増す。 ここでは、2016年に読んだうち、「これは!」というものを選んだ。ネットを通じて知り合った読書仲間がお薦めする本が多く、それに応じてわたしのアンテナが変化するのが楽しい。わたし一人では、数学や経済学や歴史学、進化医学や認知科学の良本を探し出せな
By Fortune Live Media 世界でも有数の投資家・資産家であり、世界最大の投資持株会社、バークシャー・ハサウェイの筆頭株主で同社の会長兼CEOを務めるウォーレン・バフェット氏は読書家としても知られています。かつては1日に1000ページを読むこともあり、成功を収めた現在でも1日の80%を読書に費やすというバフェット氏が、これまでに「必読」として挙げてきた21冊の本をシドニー・モーニング・ヘラルド紙がまとめています。 21 books Warren Buffett thinks you should read http://www.smh.com.au/business/markets/21-books-warren-buffett-thinks-you-should-read-20161103-gshv25.html ◆01:賢明なる投資家:ベンジャミン・グレアム(原題:Th
「人生を変えた一冊!」 あなたはそんな本に出会えているでしょうか。 私はメンタルトレーナー、 心理学NLPのマスタートレーナー、 そしてビジネスコーチとして、 広く教育や人の成長を支援することに 携わってきました。 30年間の活動で、5,000回を超える 登壇をさせていただいています。 その30年のキャリアの中で、 自分を成長させてくれる 様々な本との出会いがありました。 それは、 尊敬する経営者の方々から教わったものや、 クライアントに紹介すると、 確実に結果を生み出す百発百中の本。 自分にとって成長やスキルアップに繋がったと 実感しているものまで・・・。 そしてこの記事では、それらの中から、 後世に残したい良著を102冊選ばせていただき、 リストにしました。 「人生を変えた一冊!」 そんな価値ある本に巡り合うための 旅に出てみませんか。 あなたが仕事や人生を豊かにしたい と思われるので
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