早期英語教育には反対 突然ですが、私は早期英語教育に反対の立場をとっています。 正確には幼少期に第二外国語を教える事に反対です。 なぜ反対なのか、その理由はシンプルにたった一つ。 「幼少期は母国語の習得をまずは第一優先にすべき」ということにつきます。 今回はこのことについて少し詳しく書いていきます。 ダブルリミテッドをご存じでしょうか? ” Double limited(ダブルリミテッド)”という言葉を聞いたことはありますでしょうか? あるいは”Double stoped”という言葉でも置き換えられます。 これらは直訳すると 両方制限された 両方とまった という内容になるのですが、言語学的な観点で言うと、 母国語・第二言語ともに不完全な状態 を指します。 例えば「日本語も英語も中途半端な状態」です。 早期英語教育をいたずらに進めてしまうことは、一歩間違えると「 日本語も英語も中途半端な子供