2018.03.01 掲載 今回ご紹介する『セガサターン』が発売された1994年は松下電器の『3DO REAL』、ソニー・コンピュータエンタテインメントの『PlayStation®』、NECホームエレクトロニクス『PC-FX』(以下、会社名はいずれも当時のもの)が発売されるという未曽有の家庭用ゲーム機ラッシュとなり、1996年に発売された任天堂の『NINTENDO 64』とあわせ、ゲーム業界はもとより世間一般でも大いに盛り上がりを見せた時代でした。 いわゆる『次世代機戦争』です。 家庭用ゲーム機の決定版を目指して開発がスタート セガ6番目の家庭用ゲーム機開発のコードネームは太陽系6番目の惑星「土星」=「サターン」と名付けられました。 コードネーム『サターン』の開発プランは、設計開始当初、これまでのセガの家庭用ゲーム機路線の決定版と言えるものを目指してスタートしました。 アーケード向け業務用
(3/7 おま国について追記) 「海賊版を止める最適の方法は、DRMの最適化じゃない。ただ海賊版よりももっと良いサービスを提供するべきなんだ。」 -ゲイブ・ニューウェル Valve Softwere 業務執行取締役 How Valve experiments with the economics of video games – GeekWire news.livedoor.com 酷い話である。 私はマンガの業界事情について大して知り得てないのだが、何故ここまで無法地帯になってしまったのか、怒りを通り越して頭痛がする。 ともあれ、こうした「割れ」問題はゲーム業界においても無縁ではない。というか、10~20年以上前は割れ厨こそPCゲーム業界を滅ぼすとさえ言われていた。 例えば、2012年にはUBIsoftのCEOが「PCゲームの93%以上が海賊版でやってられない」*1と発言して物議を醸した
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