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  • “菅首相=ギャンブラー説”再び 「五輪が始まれば国民は盛り上がる」に単勝1点賭けの危うさ | 文春オンライン

    「この状況を考えれば、中止も仕方ありません」 「中止で支持率はマイナスになりません」 だが、そうした声はみな退けられた。『閣僚「五輪中止を」拒む首相』という一面記事である(朝日新聞6月25日)。五輪の成功を背に衆院解散・総選挙に臨んで長期政権の足場を築くシナリオにかたくなにこだわっているという。 6月25日付 朝日新聞の実際の見出し 「勝負師」「ケンカ師」というより「ギャンブラー」 菅首相はいまや令和おじさんではなくオリンピックおじさんなのである。首相は五輪に賭けたのだ。以前に私は「菅首相=ギャンブラー説」を書いたことがあるがやっぱり今回も賭けていた。カジノおじさんなのかもしれない。 ちょっと説明すると、これまで菅首相は「勝負師」とか「ケンカ師」と称されることが多かった。たとえば読売新聞政治部が昨年末に書いたのタイトルは『喧嘩の流儀 菅義偉、知られざる履歴書』(新潮社)である。 「やるな

    “菅首相=ギャンブラー説”再び 「五輪が始まれば国民は盛り上がる」に単勝1点賭けの危うさ | 文春オンライン
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/06/29
    たぶん支持率アップの賭けは残念ながら勝つだろうな。例えオリンピックで第5波が発生したとしても高齢者のワクチン接種で死者数を抑えられれば、それを「成果」としてアピールするだけだろうし。
  • 「こんな裸だった」と言いふらし…私が“女性から女性への性加害”について声を上げる理由 | 文春オンライン

    男性から女性への性的加害については(減ったかどうかはさておき)世間一般で以前よりも比較的認知が進みつつあるように思えるが、男性から男性、女性から男性、女性から女性への性加害などは、まだ広く語られていないし理解されにくいものなのだろう。 「性加害をしている」自覚がない 問題なのは、例えば私が経験したケースであれば、共通の知人男性に情報を漏らした女性には「性加害をしている」という自覚すらないことで、なんなら「褒めてあげているのに」とか「身体がきれいだということを伝えたかっただけ」程度の認識しか持ち得ていない点だ。 そうした発言から考えるに、たまたま被害者と“同性”であるゆえに知り得ただけにすぎないプライベートな情報を、人の許可もなく、その場にいなかった人たちに勝手に「教えてやろう」という行為そのものが暴力性を伴うことに、まったく気付いていないように思える。

    「こんな裸だった」と言いふらし…私が“女性から女性への性加害”について声を上げる理由 | 文春オンライン
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/06/08
    運動として活動するのが難しい問題だよなあ
  • IOC“ぼったくり&はったり男爵”コンビを支えるだけの全国紙たち 「論」を述べた地方紙とスポーツ紙の気概 | 文春オンライン

    「今度ははったり男爵登場」。 IOCのコーツ副会長のことだ。緊急事態宣言が出されていても東京五輪を開催するのか?との質問に対して「答えはイエスだ」。コーツ氏のこの態度に東スポが名付けた。 すると、“ぼったくり男爵”のバッハ会長のほうは五輪のために「犠牲を」と発言した(共同通信5月24日)。 この理不尽、悪役感すごい。東スポはもう「ぼったくり&はったり男爵」とコンビで報じ始めました。 やりたい放題のIOC かつてプロレス報道が華やかだった頃、東スポは来日する外国人レスラーの異名を付けるのが得意だった。その伝統がいま、大ヒールとなったIOC相手に発揮されている。 ただあの頃と違うのは悪役を迎え撃つ日のエースがいないことだ。それどころか日政治家は揉み手で迎え、主な全国紙はスポンサーとしてバッハやコーツを支えている。当然IOCはやりたい放題となる。観客(=国民)の8割近くは“もうその興行はや

    IOC“ぼったくり&はったり男爵”コンビを支えるだけの全国紙たち 「論」を述べた地方紙とスポーツ紙の気概 | 文春オンライン
  • 費用は数千万円か 五輪組織委がIOC委員の札幌移動にチャーター機提供 | 文春オンライン

    コー氏は5日に札幌で行われた五輪マラソンテスト大会などを視察し、橋聖子五輪組織委会長や小池百合子東京都知事とも会談した。 「コー氏は陸上中距離で五輪金メダルを2つ獲得したイギリスの英雄。2012年ロンドン五輪では組織委会長を務め、成功に導いた。IOC委員には昨年7月に選出されたばかりですが、早くもバッハ会長後継の有力候補と目される人物です」(時事通信ロンドン支局・長谷部良太記者) 会談を前にあいさつを交わす東京五輪・パラリンピック組織委の橋聖子会長(左)とセバスチャン・コー会長 ©共同通信社 コー氏は離日後、こう語っている。 「日では、何度も同じ質問をされた。『オリンピックをこのまま進めるべきですか?』。私の答えはいつも明確に『イエス』だ。なぜなら安心で安全な形で開かれると信じているからね」 コー氏の来日に、五輪組織員会はどのように対応したのか。マラソンテスト大会の関係者が証言する。

    費用は数千万円か 五輪組織委がIOC委員の札幌移動にチャーター機提供 | 文春オンライン
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/05/23
    テスト大会でそうしたって事は本番も同じ運用なのかな。多数の関係者と選手が移動するならチャーター機の方が安上がりとかはありそう。
  • 「五輪で日本人が金を取れば盛り上がる。何とかなる」…菅政権の「楽観論」に見る“日本人の習性” | 文春オンライン

    ――日人には危機に際して、「起きては困ることは、起こらないことにする」悪癖があるんです。 福島原発事故のあとの半藤一利の言葉(文藝春秋2011年7月号)である。半藤は近現代史、とりわけ戦争の記録や証言を通じて日人の習性をみた。半藤はこうも言っている。 ――「想定外」という言葉は「無責任」の代名詞ですよ。「起きたら困ること」が起きた後には、とめどない無責任が残るんです。(前掲) これらの半藤の言葉は、コロナ禍にあっても東京オリンピック開催に向かう、菅義偉の所業にも重なり合う。菅首相は4月12日、「感染の波は想像を超えたもの」と国会で答弁した。そのような災禍の最中でありながら、コロナと五輪は別問題だと言い続け、また五輪開催はワクチン接種を前提としないと言いもした。今の日はとめどない無責任の渦中にある。 「日人選手が金メダルを取れば盛り上がる」という楽観論 起きたら困ることは起きないこと

    「五輪で日本人が金を取れば盛り上がる。何とかなる」…菅政権の「楽観論」に見る“日本人の習性” | 文春オンライン
  • 感染爆発でも「維新の方がまだマシ」…吉村洋文知事を評価する“ゆるい支持層”の正体 | 文春オンライン

    大阪の医療体制は少なくとも現場レベルで見れば、「医療崩壊」である。5月半ばを過ぎてようやく感染者数が減少に向かってきたが、重症病床の使用率も100%を超える時期もあったことは紛れもない事実だ。 自宅“療養”者も急増した。感染者数が増えて、入院が満足にできない状況が問題であることは間違いない。だが、ここまで増えてしまえば自宅で療養するのではなく、治療が必要な患者が増えていることを意味する。 コロナ対策では後手に回った吉村府政 「当なら治療が必要な患者が自宅にいる。満足にトイレにも行けない危険な状況」「一家4人が感染し、入院できたのは1人だけ。感染した妊婦が感染した高齢者のケアをしている」

    感染爆発でも「維新の方がまだマシ」…吉村洋文知事を評価する“ゆるい支持層”の正体 | 文春オンライン
  • 「寄付をいただき…」オービック会長夫妻が有名病院の医療従事者用ワクチンを“闇打ち”接種 | 文春オンライン

    東証一部上場のシステム関連会社で、「勘定奉行」のCMなどで知られる「オービック」の代表取締役会長・野田順弘氏(82)と、で取締役相談役のみづき氏(86)が、亀田総合病院に割り当てられた医療従事者枠のコロナウイルス・ワクチンを4月に接種していたことが「週刊文春」の取材でわかった。野田夫が接種した時点で、同病院の医療従事者の接種は完了していなかった。 野田夫が1回目の接種をしたのは4月20日、2回目は5月12日。接種場所は千葉県鴨川市にある亀田総合病院だった。同病院関係者が明かす。

    「寄付をいただき…」オービック会長夫妻が有名病院の医療従事者用ワクチンを“闇打ち”接種 | 文春オンライン
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/05/19
    これぞ上級国民
  • 「根暗で自信がなくて、そういう自分が嫌だった」  18歳のシンガーAdoが渋谷のビジョンで「うっせぇわ」を見た日 | 文春オンライン

    「はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ あなたが思うより健康です」――。 Adoという名前を知らなくても、こんな挑発的なフレーズをドスの利いた声で歌う「うっせぇわ」(詞曲・編曲:syudou)を耳にしたことのある人は多いだろう。 今年の3月に高校を卒業したばかり。“女子高生シンガー”として昨年の10月に発表したメジャーデビュー曲「うっせぇわ」が社会現象的なヒットとなった18歳の彼女は、今、ブレイクの渦中で一体何を思うのか? ボーカロイドが音楽との出会いだったという小学生時代から、歌に目覚めた瞬間、そしてここまでの歩みについて聞いた。(全2回の1回目/#2を読む) (取材、構成:柴那典) ◆◆◆ 18歳になった翌日、渋谷のビジョンで「うっせぇわ」の映像が ——「うっせぇわ」でのメジャーデビューから半年経った今の状況について、Adoさんはどう感じていますか? Ado 活動を始めた時から自分の歌を多

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  • まん防の最中 日本医師会・中川俊男会長が政治資金パーティーに参加していた | 文春オンライン

    「自見氏は、自見庄三郎元郵政相の娘で、日医師会傘下の政治団体『日医師連盟』の組織内候補として2016年の参院選で初当選しました。2019年9月には厚労政務官に就任。ただ、『週刊文春』2020年7月30日発売号で、既婚者だった橋岳厚労副大臣(当時)が、自見氏の議員宿舎に長時間滞在する様子など2人の不適切な関係が報じられました。両者は、加藤勝信厚労相(当時)から注意を受けています」(政治デスク) 小誌が入手したパーティーの案内状によれば、中川氏は発起人として〈(自見氏は)厚生労働政務官在任中には新型コロナウイルス対策部の部長代理として先頭に立って国難に対峙し、現在は参議院厚生労働委員会理事、自民党青年局長代理などの重責を担われています〉などと記した上で、〈公私ともにご多用と存じますが、是非ともご協力賜りますようお願い申し上げます〉と、関係者に対し、パーティーへの参加を呼び掛けていた

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  • 一家4人を博多港に沈める凶行 犯人の実家を中国河南省に訪ねると「こんな小さな子まで…」 | 未解決事件を追う | 文春オンライン

    父親は「おとなしい子だったので信じられない」 中国で逮捕された主犯の王亮(犯行時21、以下同)には、共犯の楊寧(23)の逮捕に至る情報提供の協力があったとして無期懲役の判決が下された。また楊には死刑判決が下され、05年7月に刑が執行されている。一方、日で逮捕された魏巍(ギギ=中国読みはウェイウェイ、23)にも死刑判決が下され、19年12月に刑が執行された。 この事件を取材していた私は、03年8月に逮捕された魏が、犯行への関与を自供した直後の9月16日、中国・河南省にある魏の実家に通訳を介して電話を入れ、息子の逮捕を知らずにいた父親に事件のことを伝えている。 「まさか……。おとなしい子だったので信じられない……。息子から最後に電話を受けたのはもう何カ月も前です。ただ、日にいる息子の友だちの母親から、うちの子が8月中旬に中国に帰ってくるかもしれないと連絡を受けていました。それなのに帰ってく

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  • 「独身のまま50歳を超え引き返せない道を…」 『今夜は車内でおやすみなさい。』で小田原ドラゴンが“日本一周”に挑戦したワケ | 文春オンライン

    青年漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で、2000年代から2010年代にかけて活躍したギャグ漫画家・小田原ドラゴン氏。冴えない&モテない男を題材にした悲哀漂うギャグを持ち味に、2005年から2011年まで同誌で連載していた『チェリーナイツ』はBSフジでテレビドラマ化もされた。 小田原氏は現在、活躍の場をWeb漫画『ヤンマガWeb』(講談社)に移し、最新作『今夜は車内でおやすみなさい。』で車中泊をテーマとしたセミドキュメンタリー漫画を執筆している。その主人公は、不意に「独身のまま50歳を超え、引き返すことのできない道を歩んでしまったのではないか…」と背筋を凍らせ、突然日一周を決意するシャーク小笠原だ。それは果たして、やぶれかぶれな気持ちだったのだろうか。真意を伺うべく、現在も日一周真っ只中のシャーク小笠原、もとい小田原ドラゴン氏に話を伺った。

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  • 周囲の舌打ち、改札から乗車まで20分…健常者が知らない“車椅子移動のリアル” | 文春オンライン

    車椅子ユーザーの伊是名夏子氏が「JRで目的駅が無人であることを理由に『乗車拒否』されたのは合理的配慮を欠く対応である」旨をブログで述べたところ、逆に「なぜ事前連絡しなかったのか」「下調べや想定が甘い」「感謝が無い」等の非難を受ける事態となった。 彼女が訴えたニーズ自体は、私も含め大半の車椅子ユーザーに共通している。その表現方法も、バリアフリーを求める障害者運動としては極めてオーソドックスだ。 今回、多くの人が「自分も当事者になり得る身近な問題」と捉えた事は大変嬉しいが、駅員に感情移入するあまり、障害者を個々人の糾弾が目的のクレーマーのように誤解されているきらいもある。 しかし障害者にも各々の生活があるので、周囲を虐めて楽しもうと敢えて揉め事を起こす程暇な人は稀だ。にも関わらずそうしたステレオタイプが根強いのは「普段何に困っていて、それをどう処理しているのか」という素朴な実感が共有されてない

    周囲の舌打ち、改札から乗車まで20分…健常者が知らない“車椅子移動のリアル” | 文春オンライン
  • 『AKIRA』主人公のバイクが… 渡辺直美も絶賛した「MIKIKOチーム開会式案」の全貌 | 文春オンライン

    プレゼン資料は昨年4月6日付。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、開催延期が正式決定した直後のものだ。 「IOC側は『よくここまで準備してくれた』と大喜びでした。コロナに関するメッセージを盛り込む必要はあるが、現状の企画書に手を加えれば大丈夫。殆どの関係者がそう考えていました」(組織委員会幹部) ところが、その約1カ月後の昨年5月11日、MIKIKO氏は電通の代表取締役から責任者の交代を通告される。後任に就いたのが、佐々木宏氏(66)だった。 だが、その佐々木氏も、タレントの渡辺直美の容姿を侮辱する演出案を披露したことを理由に3月18日、辞任を表明する。 辞任した佐々木宏氏 ©共同通信社 これを受け、組織委員会の橋聖子会長は「大会まであと4カ月に迫る中で、一から作り上げるのは困難。佐々木チームの案をベースとして、新たなものを作り上げるのがベスト」などと述べていた。 「MIKIKOチーム

    『AKIRA』主人公のバイクが… 渡辺直美も絶賛した「MIKIKOチーム開会式案」の全貌 | 文春オンライン
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/04/01
    これの変更案を議論する時に「オリンピッグ」かよ…
  • 「森会長はボケてる」女性演出家を排除 黒幕は電通No.2 MIKIKO氏「日本は終わってしまう」 | 週刊文春 電子版

    侮辱演出案は組織委員会の抱える問題の一端に過ぎない。渡辺直美も絶賛する女性演出家MIKIKO氏を排除し、入社同期を責任者に据えた電通ナンバー2。会長だった森氏すらバカにする男が仕切る「電通五輪」の闇とは――。 ここに、ある女性が悲痛な訴えを記した、1通のメールがある。 〈去年の6月に執行責任を任命され、全ての責任を負う覚悟でやってきました。どんな理不尽なことがあっても、言い訳をしないでやってきました。/それを一番近くで見てきたみなさんはどのような気持ちでこの進め方をされているのでしょうか?/コロナで世界がこの様な状況になって、やっぱり一番大切にしないといけないのは信頼関係だと信じて止みません。 当は、このままフェードアウトするのが平和なやり方なのかな?とも悩みました。/でも、またこのやり方を繰り返していることの怖さを私は訴えていかないと当に日は終わってしまうと思い、書きました〉 昨年

    「森会長はボケてる」女性演出家を排除 黒幕は電通No.2 MIKIKO氏「日本は終わってしまう」 | 週刊文春 電子版
  • 「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール” | 文春オンライン

    MIKIKO氏が演出を指揮する「執行責任者」に就任したのは、2019年6月3日のこと。就任の事実は公にはされなかったものの、IOCへのプレゼンでは高い評価を受けるなど番に向けて準備を進めていた。 ところが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京五輪の1年延期が決定。大会運営の簡素化を理由に権限を佐々木氏に集中させたいとの電通側の意向もあって、昨年5月、突如としてMIKIKO氏は責任者を降ろされた。 「以降、電通側からMIKIKO氏への連絡が途絶えました」(組織委関係者) MIKIKO氏 昨年10月16日、思い悩んだMIKIKO氏は電通幹部や関連会社の担当者ら10名に、責任者交代などの経緯や自身の想いを綴ったメールを送信した。 そもそもMIKIKO氏チームの企画案は、リハーサル寸前まで進められており、完成形に近いものだった。総勢500人に及ぶスタッフやキャストらとも、番に向けて契約を結

    「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール” | 文春オンライン
  • 「ワクチンは殺人兵器」稲田朋美議員のお膝元で自民党重鎮県議が文書配布 | 文春オンライン

    〈ワクチンなど必要ありません。今回のワクチンは人類初の遺伝子組み換えワクチンで、「殺人兵器」ともいわれています〉 さらに、斉藤氏はこの文書で、コロナ騒動は「ディープ・ステート」という「闇の勢力」が計画したものであり、マスコミが恐怖心を煽り、世界中の人々にワクチンを強制接種させて人口削減を進めるつもりだなどと主張している。 自称・佐藤浩市似の斉藤氏 斉藤県議は県立高校を卒業後、34歳で三国町(現・坂井市)議員に。1999年の県議選で初当選して以来、連続当選して現在は県議6期目。県会議長や党県連幹事長などを歴任した。 「一昨年の県知事選では元総務官僚の杉達治氏の選対部長を務め、初当選に導いた立役者です。福井自民党のナンバー2で、“若頭”と評される。国会議員も彼に一目置いています」(地元記者) 斉藤氏に聞いた。

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    mobile_neko
    mobile_neko 2021/03/17
    普通に「自民党県議会議員」でいいだろ…それにしても何でこんな画に描いたような陰謀論に引っかかるんだろう
  • 「この売女!」福原愛を離婚決意に追い込んだ「モラハラ夫」 | 文春オンライン

    「幸福三重奏」(「騰訊視頻」より) ところが、福原の知人はこう明かす。 「最初の出産の時、愛ちゃんはつわりが当に大変だったのですが、江クンから何回も酷い言葉を投げかけられていました」 福原が第1子となる長女を出産したのは、2017年10月のこと。つわりが重く、何度も吐いたりすると、江からは「栄養がいかない」と叱られていたという。 「それでも、愛ちゃんは『私のホルモンバランスが悪いだけ』と自分を責め続けていました」(同前) 芸能界デビューした義姉(SNSより) 2019年には、福原にとって決定的な出来事があった。歯科治療に行った時のことだ。が日常生活で華美なファッションをすることを嫌っていた江。福原はこの日も地味な服に着替えさせられ、夫と一緒にクリニックに向かった。 そして、歯科治療を終えた後の帰り道、江は福原をこう激しく罵ったのだ。 「誘うような口の開け方をして。この売女!」 福原は夫

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  • 「ササニシキ送りますよ」菅首相長男の“接待攻勢”音声 | 文春オンライン

    衛星放送事業などを手掛ける東北新社に勤務する菅義偉首相の長男・菅正剛氏らが、総務省幹部を高級料亭などに招いていた「違法接待」問題。総務省は24日、公務員倫理法違反にあたるとして、接待を受けた官僚の懲戒処分を発表する予定だ。だが、こうした問題を起こした張人は、衛星放送事業に関わる官僚たちに接待を持ちかけ、飲代を支払い、手土産、タクシーチケットなどの金品を渡していた正剛氏ら東北新社だ。正剛氏らは、どのような接待を行っていたのか。現場音声からは、その接待攻勢ぶりが浮かび上がる。音声は、接待が行われた店に客として入店した複数の「週刊文春」記者が、付近の座席から録音し、他の客の声や雑音などを専門業者に依頼して除去し、解析を進めてきた。

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  • 「観る将」という深い沼……なぜ「観る将棋ファン」は爆発的に増えたのか | 文春オンライン

    将棋の雑誌を開いてみれば、そうしたプレイヤー向けの上達法の記事が多く掲載されている。逆に、相撲の雑誌には、どうすればファンも強くなれるか、という記事はほとんどないだろう。 ところが将棋ファンのイメージは最近、ずいぶんと変わってきた。相撲のように観戦専門の人たちが増えてきたからだ。それを「観る将棋ファン」、略して「観る将」ともいう。 増加した「観る将」のはじまりは… なぜ「観る将」が増えてきたのか。 まず、相撲界に多くの名力士が存在するように、将棋界にも多くの名棋士が存在する。そうしたスターたちの人となりは、昔から注目され続けていた。 たとえば1980年代末から現在に至るまで、将棋界の輝けるスーパースターは、羽生善治九段だった。若き日の羽生九段は七大タイトル同時制覇という前人未到の偉業を達成して、社会的なフィーバーを巻き起こした。その存在は将棋界という枠を超えて、現代の知性の象徴のようにも見

    「観る将」という深い沼……なぜ「観る将棋ファン」は爆発的に増えたのか | 文春オンライン
  • 「50人を土下座させ、1人ずつ木刀で腕、指、歯を折る。そして橋から…」半グレ集団「怒羅権」元幹部が語る喧嘩の作法 | 文春オンライン

    ナイフを使う目的は、血を大量に流させ、戦意を奪うこと 怒羅権は「喧嘩が汚い」「タイマンでも金的蹴りなどの反則技が多い」と非難されます。ナイフで相手を刺すことも一切躊躇しないため、凶悪な集団だと恐れられ、「包丁軍団」と呼ばれることもあります。 しかし、刃物を使うのは当たり前のことなのです。 3日も4日もべないことが珍しくなく、体力がありません。そうした者が喧嘩で生き残るためには速やかに相手を倒す必要があります。つまり、刃物を使うことに限って言えば、凶暴だから使ったわけではなく、むしろ考えた末、生き抜くために使ったというのが正しいのです。 ナイフを使う最大の目的は、血を大量に流させ、相手の戦意を奪うことでした。だから「怒羅権はすぐに刺す」などと言われますが、実は私たちは刺すよりも切ることを優先します。その方が出血は多くなりますが、致命傷になることは少ないのです。 ※写真はイメージ ©️iSt

    「50人を土下座させ、1人ずつ木刀で腕、指、歯を折る。そして橋から…」半グレ集団「怒羅権」元幹部が語る喧嘩の作法 | 文春オンライン