“ブラック・サバスが俺らの曲を盗作しメタル化してオリジナル曲としてリリースしたと主張しているバンド”という設定のジャズ・サバス(Jazz Sabbath)。通算3作目のスタジオ・アルバム『The 1968 Tapes』のアルバム・サンプラーを公開。収録曲全曲をダイジェスト試聴できます アルバムは海外で11月29日発売。 ジャズ・サバスは、ブラック・サバス(Black Sabbath)楽曲をジャズ・アレンジでカヴァーするバンドで、中心人物はミルトン・キーンズと名乗っていますが、その正体はブラック・サバスやオジー・オズボーン・バンドでキーボードやギターを演奏したアダム・ウェイクマン。リック・ウェイクマンの息子です。ほか、スタンドアップベースのジャック・ティフォノ(ジェリー・ミーハン)、ドラムのフアン・タケ(アッシュ・ソーン)のトリオで構成されています。 以下、新作『The 1968 Tapes