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ブックマーク / politas.jp (3)

  • 都知事選を「究極の無理ゲー」でなくすために(さやわか)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    今回の都知事選に対して、僕は困っている。でも、たぶん僕だけじゃなく、多くの都民が困っている。 誰に投票すればいいのかわからない。いや、より正確に言えば、どの候補に対しても投票したい気持ちになれない。 素朴に考えてみると、候補者の誰も選びたくない状況というのは、あり得るだろう。選べないものを選べというのは「究極の選択」みたいなもので、いささか乱暴なことだと言わざるを得ない。それでも、選挙においては、およそ「投票することが絶対」だとされる。投票こそが政治に対して自らの意志を示すことであり、もし棄権したり白票を投じるなら、政治参加への義務や権利を自ら手放すようなものだというのだ。だから、誰かを選ばねばならない。代議制民主主義を前提とする今の社会はそうなっている。 しかし、そもそも、なぜ僕は誰も選びたくないのか。言い換えれば、僕はどんな候補者であれば自然に投票したいと思えたのか。 代理戦争は「空中

    都知事選を「究極の無理ゲー」でなくすために(さやわか)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    mobile_neko
    mobile_neko 2016/07/31
    マスメディアに乗せられて舛添氏を引き摺り下ろしたバカな都民への罰ゲームだからしかたない
  • ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な

    ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    mobile_neko
    mobile_neko 2016/07/08
    ねじれ国会は困るけれど現政権に2/3を取られるのは避けたいと言う人は多い気がする
  • 「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ(出口治明)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 このテキストの印刷用PDFはこちらからダウンロードできます。 自分のアタマで考えよう 最近の日お金がある人とない人の格差が大きくなり、若者や子どもの貧困が問題になっています。現在貧困に近い生活を送っている人は、どうやってそこから抜け出せばいいのでしょうか。 私が代表を務めるライフネット生命には、高校を中退して働いていたものの、通信制の高校に通い単位を取得、その後、一念発起して大学試験を受けて大学に入り、入社した社員がいます。 しかし、身も蓋もない言い方ですが「受けた教育のレベルが低いと、いい仕事につける確率はぐんと低くなる」というデータがあるのも事実(労働政策研究・研究機構「ユースフル労働統計2015」)。中卒と大卒とでは、生涯賃金に1億円近い差があるのです。 この国には小学校にも行けていない子ど

    「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ(出口治明)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    mobile_neko
    mobile_neko 2016/07/04
    わかりやすくて良い記事だなあ
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