最近よく感じていることなのですが。 何かにトライした結果、目に見えて失敗して、失敗だと感じた。それはそれで、意義があると思います。 「何もしないことが最大の失敗である」とはよく言われることですが、皆さんそのことを知っていながら、案外そこで思考停止して終了していることが多い気がしました。私自身かて、そうです。 自分が選択しなかった打ち手に想いを馳せることで、それを選択しなかったことで多大な機会損失となっていたことに気づき、やばい。ミスった。と気づけることがかなりたくさんあるのではないかと最近感じています。 「自覚できていないミス」の代表例は、物事に取り組むスピードです。これはオペレーション・スピードのことを指すのではなく、時間軸での判断・スピードの話です。 振り返ってみれば、あの施策ってもう半年前にやっても良かったんじゃないの?とか、そういうものです。 たとえば、メディアビジネスにおいては、
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