写真:ロイター/アフロハリウッドきっての大スターなのに、アカデミー賞ではいつも涙を飲んできたレオナルド・ディカプリオが、ついに「レヴェナント 蘇えりし者」で悲願の主演男優賞に輝いた。俳優部門で5度目のノミネートにして初受賞、オスカー獲得までの長かった道のりを振り返る。 ■1994:「ギルバート・グレイプ」で19歳にして助演男優賞ノミネート 写真:Album/アフロディカプリオがアカデミー賞初ノミネートを果たしたのは1994年、19歳の時。青春映画「ギルバート・グレイプ」でジョニー・デップ演じる主人公の弟を演じ、助演男優賞の候補者に。知的障害を持った無邪気な少年役は批評家から絶賛されたものの、「逃亡者」で執念の追跡者を演じたトミー・リー・ジョンズに軍配が上がった。 ■1998:なぜ僕だけ!?「タイタニック」最多14部門ノミネートもレオだけ落選 写真提供:アマナイメージズディカプリオといえば、
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