タグ

2014年4月20日のブックマーク (4件)

  • Google Glassアプリ「Glassware」を開発するための基礎知識

    Google I/O 2012で発表されたGoogle Glassは、モーションセンサや音声による操作が可能なメガネ型のAndroidデバイスである。Google I/O 2012での予約者には、ほぼ1年後の2013年4月に発送が開始され、Google I/O 2013ではGoogle Glassを装着した参加者が大勢いた。 残念ながら筆者は入手には至らなかったが、Google I/O 2013のいくつかの講演に参加することでGoogle Glassに未来を感じることができた。稿では、Google I/O 2013でのGoogle Glassに関する以下の4つのセッションから1.の「Developing For Glass」を中心に、開発に関係するトピックを紹介する。 (Timothy Jordan氏「Developing For Glass」 Google Glass開発責任者によるG

    Google Glassアプリ「Glassware」を開発するための基礎知識
  • GDKで開発できるGoogle Glassアプリの機能とは?

    GDKを使うとGoogle Glassの機能をフルに活用したアプリを開発できる。3種類のUI(Static Card/Live Card/Immersion)/タッチジェスチャー/音声認識/位置情報/センサー/カメラなど、GDKの全体像を、コードを示しながら解説する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → はじめに Google Glassの機能や特徴を紹介した前回に引き続き、今回はGDKを利用した Google Glassアプリケーション(以下、Glassware)の開発方法について具体的に解説する。前回解説した通り、Glasswareを開発するにはMirror APIとGlass Development Kit(以下、GDK)の2つの方法があるが、現在開発者が好んで使っているのはGDKであり、稿でもGDKに絞って解説する。 GDK概要 GDKは前回述べた通りAndroid SDKの拡

  • 初めてのGoogle Glassアプリ開発(GDK編)

    いよいよGlass開発を実践。GDKの開発環境の構築手順と、Glassware(=Glassアプリ)の作成/実行方法を説明。また、サンプルアプリのソースコードを読み解きながら、よりGlassらしいアプリの実装方法について説明する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → GDK開発環境のセットアップ 前回は、一通りGDKの概要を見てきたので、今回は実際にGDKの開発環境を作ってみよう。 開発環境はAndroid SDKを使える環境なら何でも構わないが、連載ではGlassware開発で一般的によく使われていると思われる統合開発環境(IDE)の「Eclipse」を使う。以下、ADT Bundle、またはADTプラグインがインストールされたEclipseを使うことを前提とする。 GDKのインストール GDKは、Android SDK Managerからインストールできる。Eclipseの(メニュ

  • Google Glassアプリケーション開発の基礎知識

    Glassware(=Glassアプリ)開発を始めるなら、日上陸前の今がチャンス。米国シリコンバレー在住の筆者が、現地ならではの視点でGlassware開発を解説する連載スタート。 連載 INDEX 次回 → はじめに Google Glass(以下、Glass)は、グーグルが開発する眼鏡型のウェアラブルデバイスだ。2012年6月にGoogle I/Oでコンセプトが発表され、2013年春から米国で早期導入プログラム参加者への販売が始まった。 販売開始からもうすぐ1年になるが、インターネット上では日々多くの議論や改善要望が投稿され、個人が開発した「Glassware」(=Google Glassアプリケーション)の紹介も活発に行われている。社会問題として取り上げられるなどネガティブな側面もあるが、それも含めて、Google Glassの時代は着実に近づいてきていると感じる。 一方で、Gla

    Google Glassアプリケーション開発の基礎知識