加湿器用の消毒剤が原因で多数の死者が出たとされる問題をめぐり、韓国ソウルのホテルで行った謝罪会見で遺族の男性に小突かれるオキシー・レキットベンキーザーのアタル・サフダール代表(中央、2016年5月2日撮影)。(c)AFP/Yonhap 【5月2日 AFP】韓国で英家庭用品メーカーの現地子会社が販売していた加湿器用の消毒剤が原因で子どもら100人以上が死亡したとされる問題をめぐり、この会社の代表が2日、記者会見を開き、自社の責任を認めて謝罪した。被害者の家族が代表に平手打ちを食らわせたり怒声を浴びせたりするなど、会場は一時騒然となった。 問題が明るみに出たのは2011年、妊婦4人が原因不明の肺疾患で死亡したことだった。その後の政府による調査で、肺疾患と家庭用加湿器の消毒に用いられていた製品との間に「著しい関連性」が認められた。 被害者の大半が、英国に本社を置く多国籍企業レキットベンキーザー(
東日本大震災の津波で、青森県八戸市からアメリカ西海岸に流された神社の鳥居が5年近くの時を経て元の場所に再建され、2日、記念の式典が開かれました。 去年、アメリカから八戸市に戻され、元の場所に再び建てられました。神社では、2日、鳥居の再建を祝って記念の式典が開かれ、流れ着いた鳥居を保管していたアメリカの団体のメンバーや神社や漁港の関係者など合わせて60人余りが出席しました。 この中でアメリカの団体のスティーブ・ブルームCEO=最高経営責任者が、「流れ着いた鳥居を見たときはまさか持ち主が見つかると夢にも思わなかったので、本当に奇跡です。これからも引き続き日米の絆を育んでいきたい」とあいさつしました。このあと神事が行われ、関係者が鳥居が再建されたことへの感謝や震災復興の願いを込めて玉串を奉納しました。 神社の近くに住む74歳の女性は、「鳥居が流されたときは涙が出るくらい残念でした。地元に戻ってく
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