χ2 (カイ二乗) 検定 適合度検定や独立性の検定は全て同じ関数 chisq.test() で行うことが出来る.この場合,引数のデータの形式と引数に確率を入れるかで検定内容が異なる. 検定したいデータの形式 以下の 1.2 が適合度検定,3 ~ 5 が独立性の検定である.いずれの場合も引数に correct=F を入れることで連続性の補正を抑制することが出来る. 1 つのベクトルを引数にする場合 → c(8, 12, 10, 9, 5, 6) : 例えばサイコロを振った結果を入れて,このサイコロが正しいサイコロであるかどうか ( 1 ~ 6 の生起確率が全て等しいのか) を検定する場合は 1 つのベクトルを引数にすればよい. 1 つのベクトルと生起確率を引数にする場合 → c(20,8,5,2), p=c(4, 3, 2, 1)/10 : 35 人の血液型を調べ,これより日本人の血液型は