今日の午前11時30分頃、北朝鮮が「人工衛星の打ち上げだ」として日本上空を通過するルートで飛翔体(というかロケット)を発射しました。1段目ロケットは秋田県の西およそ280キロの日本海に落下したと推測され、2段目のロケットは日本の東およそ2100キロ以内では落下が確認されなかったとのこと。 なお、つい先ほどのNHKの報道によると、アメリカのNORADが最新情報を発表し、北朝鮮の今回のロケット発射について、「軌道には何も乗らなかった」としています。どうやら太平洋にそのまま落ちてしまった、つまり「失敗」らしい。 で、世界各地ではどのように今回の件がネット上で報じられているのか、調べてみました。AP通信、ロイター、ニューヨークタイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、ワシントンポストなど、それぞれ日本のメディアと同じように報じているわけですが、少しずつ違っており、なかなか興味深いことになっています