前回に引き続き、米山さんと中川さんによる対談の後編です。タワーが持つノスタルジー性の話から、現代の高層建築の話題、さらには『天気の子』の話題まで、建築と東京にまつわる話題が後編では一気に駆け巡ります。 米山勇 1965年東京都生まれ 建築史家 東京都江戸東京博物館研究員 早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。早稲田大学非常勤講師、日本女子大学非常勤講師などを経て現職。著書に『写真と歴史でたどる日本近代建築大観』(全3巻)(監修、国書刊行会)、『世界がうらやむニッポンのモダニズム建築』(監修、地球丸)、『日本近代建築大全 東日本編』『同西日本編』(監修、講談社)、『米山勇の名住宅鑑賞術』(TOTO出版)、『時代の地図で巡る東京建築マップ』(共著、エクスナレッジ)、『けんちく体操』(共著、エクスナレッジ)など。 「日本建築家協会ゴールデンキューブ賞特別賞」(2011年)、
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