フュージョン・コミュニケーションズは、PCから050番号での発着信が可能な電話サービス「FUSION フォンP’(ピース)」のトライアルサービスを8月1日に開始する。トライアルサービス中は通話料金のみで利用できる。 「FUSION フォンP’」は、ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が運営するISP「So-net」向けに提供しているIP電話「So-net フォンP’(ピース)」のソフトウェアを利用したサービス。「So-net フォンP’」はSo-net向けサービスのため利用にはSo-net契約のインターネット接続環境が必要だが、FUSION フォンP’はISPに関係なく利用可能で、公衆無線LANサービスなど外出先からでも050番号で発着信できる。 システムにはフュージョンの「Multi-Gatewayサービス」を採用。フュージョンのSIPサーバーへの着信をソフトウェアに転送する、