タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (107)

  • @nifty:デイリーポータルZ: スーパーのポップをCDショップ風にする

    CDショップのポップには力がある。「待望のヘビーチューン、遂にリリース!」みたいなアレだ。きっと書いてる店員さんの情感がこもっているからだろう。買うつもりじゃなかったCDでも、あのレコメンドを読むとついつい欲しくなってしまう。 そんなCDショップのポップに習って、スーパーで売られている商品をレコメンドしてみたいと思った。きゅうりとかネギとかしらたきとか。思わず手に取ってしまうようなレコメンド・ポップを添えてあげたい。 CDショップのポップを研究する まずはお手の研究だ。渋谷のタワーレコードでレコメンド・ポップを見て回った。ほとんどのポップが手描きで、それぞれ、描いた人のソウル?みたいなものが伝わってくる。同じく渋谷の大型CDショップ、HMVのポップはほとんどが出力であった。それはそれで情報が整理されている感じがして安心感を覚える。どちらのポップも素晴らしいが、今回はタワレコの手描きポップ

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • :デイリーポータル Z:携帯電話の箱にごはんを詰める

    最近、なんだかんだとデジタル家電を買う機会が多い。携帯、デジカメ、iPod・・・。 買って家に持ち帰り、ワクワクしながら箱を開ける。開けながら思う。 「なんだこの開ける手順の多さは・・・」 中箱のことである。小さい機器を納める箱の、なんと複雑な構造であることか! いや、怒っているのではない。今からそれらを丹念に鑑賞して、遊んでみようと思うのである。 (乙幡 啓子)

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • 古ビル探訪 :: デイリーポータルZ

    出会いは渋谷の宮益坂だった。偶然あなたに出会った僕は、しばらくそこで立ち止まってしまった。中に置き忘れてきたものがあるような気がして、僕はあなたに立ち入った。その頃にはすっかりあなたのとりこになっていた。 僕と古ビルとの出会いはそんなところだった。子どもの頃から古いビルには出会っていた気がするが、その魅力に気づいたのは最近だ。 古いビルはいい。面白い。今日は僕が所有者に頼み込んで撮影許可をいただいた都内の3つのいかしたビルを紹介したいと思う。 (text by 梅田カズヒコ)

  • :デイリーポータルZ:テレビのようなホームページ

    右の写真は先日、テレビに出たときのようすだ。 すいません、うそです。 テレビ風に加工した写真だ。どうだろう、ちょっとテレビ映像のキャプチャっぽく見えないだろうか。 今回はこのテレビ風の画像を活用してお送りします。お送りする内容は、先週行われたうちの法事。超地味。 普通のイベントをエキサイティングなものにしてみたいと思います!(林 雄司) テレビ風とは テレビを1日見ていて思ったのだがテレビの文字の出し方には以下のような特徴があるようだ。 ・右上にいまなにを伝えているか ・左上に番組タイトル ・色はとにかく目立つ色で ・文字は派手な色つきの文字で白ふちどり ・ただし、ニュースの場合は黒ふちどり(ライター岸川さん情報) ・バラエティはPOP体みたいなフォントが多い 人の名前はこの色、などの法則性はなく、その画面ごとでわかりやすさ重視で作られているようだ。 実践してみることにしよう。これが元画像

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • 工場見物 :: デイリーポータルZ

    工場は古い友達 まずは工業地帯にある公園にやってきた。釣りをしている人が多いが僕らの目的は運河の向こうの工場である。 大山 「お、フレアスタック。」 大山さんが煙突を指さして言っている。煙突の先から炎が出ているのをフレアスタックと呼ぶのだそうだ。工場から出るガスを煙突の先でわざと燃やしているのは知っていたが、名前は知らなかった。 大山 「団地の前は僕、工場だったんですよ」 ここだけ抜き出すと前世の話ですかという発言だが、団地の写真を撮る前は工場の写真を撮っていたという意味である。むかしはメタル好きだった、みたいなものだと思ってもらうのが早いかもしれない。 大山 「誰もが通る道ですから。工場は。」 だそうだ。 腰が低いダム 萩原さんのここでのお気に入りはトラックターミナル。そう言われてみればコンクリのスーパーフラットな質感がダムに通じる。 萩原 「むかし買ってもらえなかったトミカパーキングに

  • 建築模型を作る~思い出の家編 :: デイリーポータルZ

    建築がブームだ。リフォームへの関心の高まりから、ついには自分の手で家を作ろうという人も増えているようだ。 建築計画には欠かせないのが「建築模型」。あれを作れたらかっこいいと思っていたのだが、このほど簡単に作成できるを入手した。 さて、家を新しくする一方で、今まで住んでいた家の思い出を模型で残したい、という願いも少なからずあるのではないだろうか。 私の場合は、あの家だ。生まれてから17年間過ごした、桐生のあの家。夢にばんばん出てくるので、実際どんなだったかもうおぼろにしか覚えてないあの家を、ここで再現してみようと思う。思いっきり自分の私的な長年の願いだが、それは自分の原点を探る思索の旅となったのであった。 (text by 乙幡啓子) 謎の多い家でした 私は33年前、群馬県桐生市で生まれた。父が公務員をしていたので、公務員住宅というところで育った。 はっきり言って、ぼろい。 左が、家の玄関

  • :デイリーポータルZ:無理なポーズは寝てとれ!

    ふっとばされた、ポーズ そういったわけで唐突ではあったが、マンガなんかによくある波動みたいなものを受けて突き飛ばされるシーンをやってみた。 当にふっとばされているわけではさすがになく、合成写真である。そして、この「わー!」と吹っ飛ばされている人のポーズは寝っころがって撮影したものだ。 ありえないポーズを寝た状態でとる、というのは広告写真やなんかでよく見かける。今回はそれを真似してみた。 最初は、寝た状態でポーズをとって、それを撮影するなんて写真のプロじゃなきゃできないと思っていた。 それが今回やってみたら簡単な方法で(プロほどのクオリティーに達するのは難しいものの)そこそこできたのである。 はっきりいってかなり楽しい。これは立派ないち趣味として確立できるのではないか。 ぜひみなさんにもやっていただきたく、今回はやってみて私が感じた素人的ノウハウをからめて撮影の様子をお伝えします。 撮影・

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • ラムちゃんポーズ! :: デイリーポータルZ

    屋さんで、「1984年 うる星やつら ラムちゃんカレンダー」なるものを、ひと目惚れして買ってしまった。 むかしのラムちゃんて、色っぽくてカワイイ。超カワイイ。 しかしよく見ると、ありえないような、へんてこりんなポーズが多い。 これって……実際、人間が出来るのかしらん? じゃあやってみよう、というわけで、ライター古賀さんとトライしてみることにしました! (text by 大塚 幸代) 「そんなわけで古賀さん、新宿御苑にやってきたわけですけども」 「いい天気ですねえ~」 「まずは柔軟体操をしてから、簡単そうなポーズからやってみましょう!」 「はい!」 「えーと、これだったら、出来そうじゃないですか?」 「出来そうですね」 「んー、実際やるとなると、恥ずかしいなあ」 「エイッ……こうかあ~?」 「あ、出来てますよ、出来てますよ大塚さん!」 「ほんと?」 「左手が手なのがポイントですね」 「

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • 萌え萌え業務用 :: デイリーポータルZ

    メンバー紹介 参加したメンバーのは以下の4名。全員30を越え、社会的にも分別のある大人であることが求められている。 ・住メンバー(木曜日担当ライター) ・大塚メンバー(水曜日担当ライター) ・高瀬メンバー(自炊サイト「原因と結果」主宰) ・林メンバー 特に住メンバーは取材のたびに余計なものを買ってしまうという弱点を持っている。 「なんかもう二度と会えない気がして」 とは住メンバーの弁だが、観光地で地酒を買ってしまうタイプだ。 まずはお菓子・おもちゃ卸の店に まず1軒目は錦糸町にある菓子・玩具卸のエワタリさんを訪問。 店内に駄菓子屋とおもちゃが並んでいる魅力的なお店だ。ほっとくと1日じゅういそうなので30分の時間制限を設けて店内を見る。 見たことがあるお菓子が箱単位で売っている。しかも大人だから買える値段なのだ。 いちごみるく1キロ1000円 麦チョコ 30袋入り 720円 太郎 30袋入

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • :デイリーポータルZ:地下鉄ホームの曲線美

    ぼくは いわゆる鉄道マニアではないが、地下鉄にはちょっとぐっとくる。 その「ぐっ」の対象は車両ではなくトンネルだ。地下鉄路線図を見ながら、地下に曲がりくねりながら張り巡らされたトンネルの複雑さに思いをはせるのはちょっと楽しい。 今回はそんな地下鉄のトンネルの一部であるホームを愛でてみたい。 (text by 大山 顕) ■ホームはトンネルの一部です 地下鉄のトンネル体とも言うべき、駅と駅の間の線路部分を思うがままに歩き回れたらどんなに楽しいだろうか。しかし残念 なことにそこに立ち入るのは簡単ではない。逮捕覚悟でなければ、新しく開通する線の記念行事でよくある「線路を歩いてみよう!」といったイベントに参加す るかあるいは路線保守の職に就くしかないだろう。 しかし、考えてみたらホームだってトンネルの一部だ。見慣れたホームにトンネル感を見出してこそ真のトンネル鑑賞家と言えるのではないだろうか。

  • @nifty:デイリーポータルZ:みんなで建設中のジャンクション鑑賞

    これが今回見学させていただいたジャンクションの中だ!すごい!かっこいい!(かっこよすぎるので画像をクリックするとより大きなサイズでお楽しみいただけます) 見学できるようになった経緯とか、このジャンクションがどういうものなのかとか、そういうまどろっこしいことはとりあえずおいといて、まずはそのかっこよさをご覧いただきたい。どうだ! ああ、実物を見ていないみなさんが不憫でならない。

  • 東京のど真ん中に不思議なダンジョンがある :: デイリーポータルZ

    先日「風雲コネタ城」に書いた有楽町にあるダンジョンの記事が思いの外みなさんの興味をひいたようなので、ちゃんと紹介したいと思う。東京の人も案外知らないこの不思議空間。一度は行った方がいいよ、ほんとに。 (大山 顕)

  • さよなら、第5溶鉱炉 :: デイリーポータルZ

    どうですか、この夢のような光景は。ちょうかっこいい。ほんとすごい。 すごすぎるので、さらに大きな画像を用意しました。ほんとは現地に行って見て欲しいんだけど、遠方の方もいらっしゃると思うので、そういう方向けに、臨場感あふるる、かなりの高解像度版です。遠方じゃない人はいますぐ蘇我へ行きなさい。 → 横9300ピクセル×縦2536ピクセル版 もっと!という筋金入りの工場好きのために、さらなるオリジナルサイズ高解像度版も用意しちゃおうじゃないか。持っていきな。著作権も全て放棄するから好きに使ってくれ。気にするな、俺たちは仲間だ。ただ、120Mぐらいあるのでクリックは慎重にな! → 横23737ピクセル×縦6472ピクセル > 右クリックでファイルを保存 < これは壁紙に使えると思います。パソコンのじゃなくて、リアル壁紙。300dpiでプリントしても、長さ190cmぐらいになりますので。 ■蘇我のシ

  • @nifty:デイリーポータルZ:昭和のダムブーム

    題に入る前に 林:今回の記事にはこっそりとニフティの宣伝を混ぜています(!)。 ついに資主義の手先になったのか?その経緯をマネージャーの鶴久さんに説明してもらいましょう。 鶴久:やな感じの登場のしかたじゃないですか。 林:そんなことないですって、蟹工船でいえば作業監督のイメージです。 鶴久:悪意はスルーしまして…偉い人から「デイリーもちょっとは家の仕事を手伝ったらどうか」というようなことを言われまして、 林:19ぐらいの時、毎日寝てたら父親に同じようなこと言われました。 鶴久:うちも商売やってるんだから、せめて手伝えと 林:ぜんぜん構わないですよ。僕が気出したらびっくりしますよ。 鶴久:いいんですか? 林:でも、いっていかにも宣伝!というちょうちん記事は無理ッス。嘘ってすぐにばれるし、たぶん面白くないッス。 鶴久:ああ、読者的にも面白くないと 林:いや、おれが。書いてて面白くない。

  • @nifty:デイリーポータルZ:どうでもいいことをプレゼン資料にする

    パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼にサバをべたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚をべたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • 今ごろ会社ではみんなどうしているだろう :: デイリーポータルZ

    会社を休んだ平日の夕方、早めのご飯をべながら必ず思うことがある。「今ごろ、普通だったらまだ働いてるよなあ」 子どもの頃は病気で学校を休むと休んでる間中ずっと学校のことを考えていた。「もう給だあ」「そろそろ6時間目の授業かな」 いつもは働いてたり勉強している時間なのに、今日は家でテレビを観ていたり、寝たりしている。なんか変だ。 そうして考えるのは、家にいる状態で会社や学校に瞬間移動したらどうなっちゃうんだろう、ということ。 というわけで、瞬間移動してみました。 (text by 古賀及子) みんな、真面目に働いていた 今ごろ会社ではみんなどうしているだろう。休日自宅でふと思った夕方。瞬間移動してみたら、当然みんな真面目に働いていた。 この日はデイリーポータルZの新サービス「風雲! コネタ城」のリリース日。アクセスの様子や早くも集まるネタの投稿など、編集部では忙しく対応のやりとりが行われて

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • 名古屋のジャンクションがすごい :: デイリーポータルZ

    ジャンキー(ジャンクション好き)のみなさんこんにちは。今回もまたジャンクションのご紹介です。それ以外の方、まいどまいどすみません。またジャンクションの話です。 いや、でもすごかったんですよ、名古屋のジャンクション。ぜひご覧いただきたい。 (大山 顕) 憧れの地 これまで、デイリーでジャンクションの記事をたくさん書いてきた。これとかこれとかこれとかこれとかこれとか。 うん、書きすぎだ。 いやいや、でもかっこいいんだからしょうがない。 で、性懲りもなく今回もジャンクションを見ていただこうというわけ。しかし、今回の舞台は名古屋。これまで手薄だったエリアだ。かねてからジャンキーのあいだでは「名古屋のジャンクションはひと味違う」という噂がまことしやかにささやかれていた。おくればせながら見に行った次第。刮目せよ! 万博のときから気になってた 名古屋のジャンクションといえば、ぼくがかねてから気になってい

  • 肉の駅! :: デイリーポータルZ

    「道の駅」はご存知だろう。ドライブインのように道沿いに建ち、県産品やレストランなど提供している施設だ。今や全国いたるところで見ることができる。 ではこれはどうだ、「肉の駅」。ほら、もうあなたは冷静ではいられないはずだ。何つったって「肉の駅」だ。声に出して読んでみよう、さん、はい。 くらくらするだろう? 群馬に帰省の折、気になって仕方が無かった地元のスポットに行ってきました。 (乙幡 啓子) で、その「肉の駅」の正体はといえば、群馬県肉卸売市場に併設された直売施設のことである。意外や、普通の県産品販売所である。インパクトある名前をきいたときは男子中高生のように興奮していたが、店内に入り少し冷静さを取り戻した。「肉」=「酒池肉林」のイメージは当然間違ったものであった。 しかしさすが、全国でも4番目の肉豚生産県、全国でも数少ない直営店をもつ市場ということで、品質管理などきっちり行き渡った肉たち

    mod67
    mod67 2012/05/09
  • あのすごいジャンクションをふたたびみんなで鑑賞 :: デイリーポータルZ

    今年初めに「みんなで建設中のジャンクション鑑賞」という記事を書いた。東京は池尻大橋で建設中の前代未聞のかっこいいジャンクションを特別に見せてもらった経緯をレポートしたものだ。ちょう楽しかった。興奮した。夢にも出てきた。 で、あんまりにもかっこいいので、またまたおじゃまして見せてもらいました。そのようすを再びお見せしたい。工事も進んで、見どころも変化していましたよ。 (大山 顕) ジャンキーたちが大集合 前回の記事の最後で「見に行きたい人はぼくにご連絡を!」と書いたところ、たくさんのメールをいただいた。要するに、ぼく自身がもう一回見たかったので、首都高さんに「ほら、こんなに見たい人がたくさんいますよ!」というふうにお見せしてまた開催してもらおう、という魂胆だったのだ。へへ。 で、それから数ヶ月。ついに実現しました。うれしい。ちょううれしい。首都高さんありがとう! で、40数名のジャンキー(ジ

  • 「高架下初詣」をやってみた :: デイリーポータルZ

    もう1月も下旬だが、今年のお正月の初詣についてレポートしたい。 といってもお寺や神社にいったのではなく、また家族や友人と行ったのでもない。 行ったのは高速道路の高架下。共に詣でたのは初対面の方々50名(!)だ。 (大山 顕) 思いつきで呼びかけたらたいへんなことに 以前「高架下の風景を観賞する」という記事を書いたことがある。東京の日橋から首都高の高架下を歩いた様子をレポートしたものだ。レポートというか、高架下ってステキじゃん、なんでみんなきらいなの?って言いたかっただけの記事だ。ステキだよねえ、高架下。 また2008年の年明けには「新春 ジャンクション見物ツアー」と題した催しも行った。たのしかった。 じゃあ今年は同じように、高架下をみんなで歩いたら面白いんじゃないか、と思ったわけだ。ふつう思わないけどな、そういうこと。