「アジャイルを導入したいんですが、上司や会社に話が通じません。どうすればいいですか?」・・・アジャイルに触れたばかりの人からよく聞く質問です。 先日、Ultimate Agilist Tokyo というイベントに参加させていただき、壇上インタビューという形式で登壇させて頂きました。楽天の藤原さんからの質問に答えるという形で進みます。その中でも「よくある質問」として、この話が出ました。(決して楽天藤原さんが聞きたいと思っている訳ではなくて、こういう質問ってよく出ますよね、という対談です) そのときの私の回答は、ボトムアップでは難しいんじゃないか、というものでした。そのときは時間も足りなかったので、簡単に答えてしまいました。 この記事では、ボトムアップでアジャイルを導入することについて、壇上インタビューでは答えきれなかった部分も含めて考えてみます。 あなたのアジャイルは何をすることか? 私は「
「お金なら出しますから、4ヶ月のところを2ヶ月で作ってくれませんか?」 システム開発で、顧客からこう言われた時、どうするか? SIerの経営者や管理職であれば、飛びついてしまうんじゃないだろうか。私だって飛びつきたい。確かにエンジニアがいるなら、もしくは、集める目処が立つなら、ありがたい話かもしれない。XPでも、「リソース・スコープ・品質・時間」のパラメータで、品質以外は変動可能としている。 ということは、リソースがなんとかなれば、時間を短くする、もしくは、時間を変えずにスコープを増やすことができるのだろうか。人月という単位で考えれば、計算上は出来るかもしれないが、実際には難しいと言わざるを得ない。それはなぜか。ボトルネックは、プログラムを作る速度か、それとも、仕様を決めて受け入れる速度か。 冒頭の台詞は、開発側にこそボトルネックがあり、コストさえかければスピードアップできると考えているか
これはScalaを使った開発の雰囲気を感じてもらうための文章です。 ここでできるようになること Scalaプロジェクトの作成 簡単なScalaコードの作成 テストコードの実行 ログの表示 コードの実行時間の計測 システムにインストールできる形のパッケージを作成 準備 UNIX環境(Linux、 Mac OS X、あるいは Cygwin をWindowsでセットアップする) javaコマンドが使えること (環境変数PATHの設定など) その他、curl, GNU makeなどのコマンド インターネット接続 (ここから15分です) Scalaプロジェクトの作成 Scalaプロジェクトの必要最低限のひな形をGitHub上にscala-minとして作成してあります。以下のようにダウンロードしながら展開します。 $ mkdir myproject $ cd myproject $ curl -L h
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く