物騒な表現を含む野球用語の使用を考え直そうと、宮城県高校野球連盟が今秋にも検討委員会を設置する。アウトの奪い方を巡り、生徒たちに「刺せ」や「殺せ」と伝えない指導を目指し、言い換えの案を話し合う。検討結果は来春、県高野連加盟校の全指導者に周知する方針。取り組みは県内の小学校から社会人にも広げたい考えだ。 「刺」「殺」「死」「盗」「犠」を含む用語→片仮名や新しい言葉に 委員は10人前後の予定。県高野連の松本嘉次理事長と副理事長2人の他、元理事の国語教師2人や報道機関の関係者らで構成する。 検討対象は「刺」「殺」「死」「盗」「犠」の文字を含む用語が中心となる。指導現場での使用に加え、主催大会の公式記録や記念誌の表現も改める方針だ。片仮名での言い換えや新語の創出を視野に入れる。 県内の小中学校、大学、社会人への波及が目標 松本理事長は「授業で使うのが不適切な言葉を高校野球の指導で使っているのはおか

