人が悪魔になる時――アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験(1) 2008年3月13日 社会 コメント: トラックバック (0) Kim Zetter カリフォルニア州モントレー発――善良な人々が一転して悪魔になるのを見てきた心理学者のPhilip Zimbardo氏は、その理由がわかるという。 Zimbardo氏が2月28日(米国時間)の午後、『TED会議』(TEDはテクノロジー、エンターテインメント、デザインの略)で公開した約3分間の動画を、Wired.comは入手した。動画には、イラクのアブグレイブ刑務所で撮影された、これまで公開されていなかった写真(英文の画像ギャラリー、残虐な内容につき閲覧注意)が多数取り上げられている。 2004年、米軍関係者によるイラク人収容者虐待の写真が世界各地で公開され、アブグレイブ刑務所は国際ニュースの見出しを飾った。軍法会議で兵士7人が有罪になり、技
トヨタの超小型車『iQ』:「2007年の最優秀コンセプト」に選定されたデザイン 2008年3月13日 環境 コメント: トラックバック (0) Chuck Squatriglia トヨタ自動車は、開催中のジュネーブモーターショーに、画期的なマイクロカー『iQ』の市販モデルを出展している。こんなに愛らしい車なので、われわれとしてはiQが米国でも販売されることを願うばかりだ[トヨタの紹介ページによると、2008年後半からヨーロッパで発売開始予定]。 小人の国を走り回れそうなこの車、全長は3メートル未満だが、全幅と全高は同社の『YARIS』[日本名『ヴィッツ』]と同程度だ。画期的な車内レイアウトによって、最大4人が乗れるようになっている[トヨタのリリースによると、「大人3人が快適に座ることができ、さらに子供1人の乗車や荷物を置くことができる」]。 ボンネットの中に何が入っているかは発表されていな
新型小型車『Smart ForTwo』が人気、発売前に完売状態 2007年12月11日 環境 コメント: トラックバック (0) Marty Jerome 米国人の60年間にわたる小型車嫌いも、ついに終わりを迎えつつあるのかもしれない。 『Smart ForTwo』の米国発売まであと1ヵ月あるが、すでに3万人以上が、価格1万1590ドルからの同小型車に喜んで手付金を支払っているという。そのため、まだ誰も車のキーを受け取っていないにもかかわらず、Smart ForTwoはすでに事実上の完売状態となっている。 Smart ForTwoに対するわれわれの評価は、多少割れたところもあるが概ね好意的だった。 米国の交通問題を解決する手段としてみれば、サンフランシスコ、ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、ワシントン、ポートランドといった過密都市にはうってつけだろう。 だが、フェニックス、ヒュース
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