プログラミングと一口に言っても、大分いろいろな形態がある。 当然楽しさもいろいろある。 今ちょっと考えてみたら、5つくらいある気がした。 まず一つ目。 問題を解くという楽しみ。 だいたい大学受験の数学と同じような楽しさ、と思ってもらって良い。 複数の解き方があって、ある解き方は良い解き方であり、ある解き方は冴えない解き方である。 問題が解けた時は楽しい物だし、うまく解けた時はもっと楽しい。 この楽しさは比較的どの規模の開発でもあるような気がする。 大規模の方が余計なオーバーヘッドがあるけれど、まぁそんなに朝から晩までひたすら問題集を解きたい、という訳でも無いので、場合によっては大規模チームでも十分だろう。 二つ目は、タスクを片付ける楽しさというのがあると思う。 スクリプトとかで自動化する時に味わいやすい。 手作業で出来る作業があって、それをどうにかしてコンピュータにやらせる事に成功する。