米カリフォルニア州サンフランシスコで、電子機器大手アップルのロゴの前を歩く記者(2015年9月9日撮影、資料写真)。(c)Josh Edelson / AFP 【8月31日 AFP】米IT大手グーグル(Google)のセキュリティー対策班は29日、米電子機器大手アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を標的にした「無差別」なハッキング活動が、少なくとも2年間行われていたことを明らかにした。ウェブサイトに悪意あるソフトウエアを埋め込むことで、写真や位置情報といったデータにアクセスされていたという。 グーグルのセキュリティー対策班「プロジェクト・ゼロ(Project Zero)」は29日付のブログ投稿で、サイバー攻撃のためにハッキングされたサイトについて、推定数千人が毎週訪問していると述べたが、名前は明らかにしなかった。 プロジェクト・ゼロのイアン・ビア(Ian
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