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2019年12月16日のブックマーク (5件)

  • パターナリズムとしての「勤労の権利」 - 道徳的動物日記

    www.orangeitems.com ↑ 上記の記事でなされている主張を引用しよう。 働かないというのは、社会から切り離されることに等しいと思います。社会で生きていたら誰かの役に立っていないときっと空虚な気持ちになります。住居も保証され何でも買っていい、旅行も行き放題。学校に行くも良し。しかしきっと、世の中の役に立って社会から尊敬されたいという欲が満たされないに違いありません。 この主張は、私が先日に書いた記事で引用した、小浜逸郎による「ベーシックインカムよりもジョブ・ギャランティー」論に相似したものだ*1。 …ただ、思想として見た場合、どちらが優れているかといえば、就労を条件とするJGPのほうが、人間的自由の獲得の条件としてやはり立ち勝っていると言えるでしょう。ベーシックインカムは、かつて救貧のために方法を見出せなかった時代の、富裕層による上からの慈善事業の現代ヴァージョンです。もし誰

    パターナリズムとしての「勤労の権利」 - 道徳的動物日記
    moerrari
    moerrari 2019/12/16
    "「自分は単純労働をする側ではない」…という自己認識を抱きながら「単純労働をする側の人たち」…の人生や幸福について云々するという傲慢さ"は確かに余計なお節介。やり甲斐のない長時間労働など誰もしたくない。
  • グレタさん「帰りの列車は超満員」 ドイツ鉄道とツイッターで小競り合い

    イタリア・トリノで行われた地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー」のデモに参加したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(2019年12月13日撮影)。(c)Filippo MONTEFORTE / AFP 【12月16日 AFP】スウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)が15日、スペインの首都マドリードで開催されていた国連(UN)の気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)からの帰途、ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)とツイッター(Twitter)上で一戦を交えた。 グレタさんは列車の床にスーツケースに囲まれて座る自らの写真とともに、「超満員列車でドイツを移動中。やっと家に帰るところです!」と投稿した。 このグレタさんの投稿に対し、ドイツ鉄道はドイツ語版のツイッター公式アカウントでいら立ち気

    グレタさん「帰りの列車は超満員」 ドイツ鉄道とツイッターで小競り合い
    moerrari
    moerrari 2019/12/16
    世界を変えられるのは才智と理想ある若者。有象無象を薙ぎ倒し世界を変えるべく邁進して欲しい。
  • ホワイトハッカーの高額報酬広がる Googleは1.6億円 - 日本経済新聞

    データ漏洩リスクなどIT(情報技術)システムの脆弱性を見つけた外部ハッカーに企業が報奨金を払う動きが世界で広がっている。経済のデジタル化でソフトウエアが組み込まれた製品が増え、製造業も含めて不具合への対応が喫緊の課題になっている。米グーグルが優秀なハッカーに1億6000万円超を用意するなど報奨金額は増加の傾向だ。サイバー防衛にハッカーを味方につける仕組みができつつある中、日企業の動きは鈍い。

    ホワイトハッカーの高額報酬広がる Googleは1.6億円 - 日本経済新聞
    moerrari
    moerrari 2019/12/16
    森博詞が、悪いことをするのはクラッカーであってハッカーではないと、大事なことなので何度も言っていたが、とうとう定着しなかった(本当に何度も言っていたかは不明)。
  • ITが単純労働を食い散らかした後にやってくること - orangeitems’s diary

    勤労は権利 使いきれないほどのお金を手に入れたとします。 そうすると、人間どうなるかというと、表層的に考えれば仕事をしなくていいやと考えるでしょう。 ただ、仕事をすることは基的には義務ということになっています。 第二十七条 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。 これは日国憲法の一文ですが、働くことというのは国民の義務であると同時に、権利でもあるんですね。働こうと思ったら働くことができるというのは権利であるというのは面白い考え方だと思います。 だいたいは勤労=義務の議論ばかりが優先するのですが、いや、働く権利があるのだという話は注目に値すると思います。 さて、なぜにこんなことを前段に置いたかというと、どうも最近のITが、人を働かせないことに注力しているからです。 最近、単純労働力確保の方法が、人間ありきではなく、IoTとかRPAとかロボットとか、非人間メソッドが普通になってきた。

    ITが単純労働を食い散らかした後にやってくること - orangeitems’s diary
    moerrari
    moerrari 2019/12/16
    "社会で生きていたら誰かの役に立っていないときっと空虚な気持ちになります"先人曰く「自分の意思でいつでも辞めることのできない活動はいくら好きなことでも拘束に違いない」いわんや好きでもないことなら尚更。
  • サービス残業をやらせるのが下手な俺

    「サービス残業は非常に嫌なものである。しかし、それをやらせる方はもっと嫌なのだ」と名言っぽく言っても免罪符にはならないだろう。 当時俺はサービス残業を平気でする完璧な社畜になっていて、もう抗議する余力も転職する余力もなかった。待遇は最悪。でも、もうこれでいいんだ、俺が我慢すればいいと思ってた。 部下ができ、立場が変わった時、俺だけが我慢すればいい問題ではないと気づいた。サービス残業を「やらされる」会社にいれば、いつでも「やらせる」側に回る可能性があることが頭になかった。 契約社員という形で入社してきた部下は2週間くらいは黙ってサービス残業をしていた。しかし、ある日、「○○さん、話があります」とサービス残業について抗議してきた。俺は自分の上司にやられたことにならって、同じようにサービス残業をやるように指導したので実践報告をしてみる。 1 仕事はやりがい理論 「お客様が喜ぶ顔を思えば金なんか関

    サービス残業をやらせるのが下手な俺
    moerrari
    moerrari 2019/12/16
    "金にならない仕事は疲れる"全く。