2019年5月、五輪・パラリンピックの暑さ対策として「かぶる傘」をPRする小池都知事(右)=東京都庁で 前々から心配されていた通り、東京五輪は最高気温30度超えの真夏日が続く中で開かれている。選手からも抗議の声が上がるが、屋外で活動するボランティアの熱中症も心配だ。2年前、小池百合子都知事が暑さ対策の「1つのソリューション(解決策)」と発表したのが、「かぶる傘」だった。大会本番では、活躍しているのか。(デジタル編集部・福岡範行)
菅首相は、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制に関する閣僚会議で「重症患者や重症リスクの高い方以外は自宅での療養を基本とし、症状が悪くなれば入院できる体制を整備する」と述べた。
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