ひきこもりの生きる道 自分の経験を誰かの役に立つにするブログ。ひきこもり、ブックオフ、iPhoneケース、家庭用ゲーム、その他自分の経験したことを書いています。 ※当サイトはアソシエイトリンクより収益を得ています。
![ひきこもりの居場所の居心地を良くする方法を考えてみた【体験談】 | ひきこもりの生きる道](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/969810b3efa479a33a07afcd06b6bfa5689f636b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEilSVwaykaoCeOcKdxLhx_2zIUGTe73FfTgtbmRLVPA3cE2sZL1xKWcXuQX2Rzj9GmZbVntHweKFVVI2CoR9kpZ48R57QM9urw6JPqZvV6hXHDiK1VWd2yhmseNUe3AsZZLHAsTZqmBzkc%2Fw560-h315-p-k-no-nu%2F6.8cat.jpg)
「僕の弟も、“ひきこもり死”でした。だから兄弟の立場の気持ちがよくわかります」 その話を初めて聞いたのは、4年前の夏でした。私は、神奈川県横須賀市でひきこもりの末に亡くなった、56歳の男性「伸一さん」とそのご家族の取材を進めていました。 記事「56歳ひきこもり衰弱死 父と息子すれ違いの果てに」 その過程で、10年以上親交のあった池上さんに、ひきこもりの“専門家”として話を聞いていた際に、不意に漏れた告白でした。 「伸一さん」が過ごした家 「この家族はうちとそっくりです…。弟に生前、『お兄ちゃん、僕のことは(記事に)書かないで』と言われたことがありました。公にはしていないので、他言しないでくださいね…」 ところが最近になって、池上さんは家族会などの場で、弟や家族について少しずつ語るようになっていました。 その理由を尋ねると、8050問題が進行し、親が病気になったり亡くなったりする局面にさしか
30代職歴なし、あと数年でニート歴20年を迎えるニートです、こんにちは。 最近、サーチコンソールで ・ニート 20年 ・ニート歴 20年 といった検索ワードでこのブログへアクセスしている人がいるのを見つけました。 たぶん少し前に 「30代職歴なし、四捨五入したらニート歴が20年になるガチクズニートです、こんにちは」 という冒頭の挨拶で始まった下記リンク記事の影響だと思うんですが・・・ dame-ningen.hatenablog.jp 5年前には見かけなかったワードだったので、ニートの高齢化がより深刻化している現実があるのかもしれません。 私もあと少しでニート歴20年を迎えるしね・・・ 20歳の時、バイトをやめてひきこもったあの日からもう20年か・・・ 時の流れは早いもんだ・・・ ここまでニートを拗らせてしまった場合、 働くことも死ぬことも決意できなかった・・・ ということなので、 何もせ
活動力のあるひきこもりに違和感 私は、10年以上ひきこもっている当事者です。 今回ひきこもり新聞に意見を寄せようと思ったのは、活動力のあるひきこもり界隈の人達によって、ひきこもり界隈からも疎外された多くのひきこもりが、置いてけぼりにされて見捨てられていると感じたからです。 また、私自身が集団恐怖というものがあり、最近のひきこもり当事者が集まるという、イベント・サークルに気後れをし、違和感を覚えているからです。 私もそうですが、ほとんどのひきこもりの方は居場所や繋がりを持てず、その中で必死に苦悩し、自分なりの生活を試行錯誤しているでしょう。 そこで私はひきこもりについては、「動けなさ」を主体に捉えていくべきだと思います。 何よりも理解してほしいのは、人の動けなさを尊重するということです。 「動けなさ」を主体に 私は子供の頃の自殺未遂や現在も抱えている心身的な問題により、今も自らをコントロール
メンタル、ひきこもり向けの友達募集サイト「MHTB(現menpal)」をご存じだろうか? 世に数多くあるその手の募集サイトの中でも、一際異彩を放っている存在と言えよう。 何せ、社会的には日陰者として扱われる存在が、繋がりを求める最後の砦なのだから。 かくいう私自身もそのMHTBユーザーの一人である。 或いは「ひきこもりでも友達が欲しい」という人間の性に突き動かされてだろうか。 利用法としては至って簡単で、まずはメールアドレスによるユーザー登録を行い、IDとパスワードを獲得する。そして次の瞬間にはもう自分なりの「募集文章」を掲示することができ、それを見た他者がサーバー経由でメールを送ってくるという仕組みだ。流石その手のサイトだけはあって、孤独、希死念慮、その他にもさまざまな病状を表すタグを設定できる。 募集の実態 「30代男性ひきこもり」 という見事なまでに華のないプロフィールを掲げる筆者で
毒親問題の背景にあるものは・・ 「毒親」という言葉が日本では現在流行っています。 毒親とは要するに毒を持つ親=悪い親の事。 例えば子供を虐待するような親の事です。ネット上には自分の親が毒親なので非常に辛い思いをしていると言っている人が大勢います。 それらは子供側の一方的な主張であるので、子供側にも問題がある場合があるかもしれません。 しかし、親が子供を虐待の上に殺してしまう事件が頻発している事からも、毒親は間違いなく存在し、しかも決して少なくない事が伺えます。 「毒親問題」は最近は書籍でも良く取り上げられています。私は最近「毒親と絶縁する」という本を読みました。 教育虐待を行っている毒親のイメージ そこにおいては陰湿で執拗な「教育虐待」を行う毒親の事が取り上げられていました。 教育虐待とは要するに親が子供に暴力的に勉強を強制する事です。それはしばしば親の独善的な偏った教育方針に基づいて行わ
Breakは、5月より『KHJ奈良わかくさの会』の月一回ある定例会にお誘いただいております。 この会は、ひきこもりの家族会の全国組織として知られる『KHJ全国ひきこもり家族会』の奈良支部です。 ご家族に当事者も交えて会議室等で話し合うというスタイルをとってらっしゃいます。 続けて3回、参加させていただいたのですが、その間、当事者のかたにとっての行きやすさや居心地のよさをBreakなりにちょっくら考えてきました。 振り返ってみます。 今後も、『わかくさの会』さんからも、Breakつながりでいらっしゃるかたからも、必要とされるのであれば、企画にして呼び掛けて、参加させていただこうと思っています。 もっとこうしたらよい、こう考えたらよいというご意見、お待ちしています。 なぜ、家族会なのか とっつきやすさを 定例会(一次会) 二次会 ラーメン 参加者の違いがやり方の違い なぜ、家族会なのか なぜ、
マッチングアプリはやめたほうがいいとりあえず女性と出会いたいならマッチングアプリが定番になってきましたが、個人的には最もニートに適さないものだと思います。 やる時間がもったいない。 と、いうのも非効率過ぎるからです。 全ての男性の層がマッチングアプリを使っています。 そこには こんな人達も登録していて、女性陣の人気は彼らが独占しています。 よく考えても見てください。 マッチングアプリをしてみればわかりますが、ほぼマッチしません。 基本的にマッチングアプリというのは女性が圧倒的に有利で、男は女性に選ばれるのを必死に待つだけです。 男が何千ものLikeを送ったところで、マッチするのはごくわずか。 そんな状況でひきこもりニートが選ばれることは皆無。 プロフィールで嘘をついて出会う方法もありますが、結局後々バレて捨てられ、自分自身も傷つくだけです。 マッチングアプリではブスも無理「ブスなら俺でも行
(文・Medium) 「わかる人」と話したい ちょっと困りごとがあったり、何となく不安で話がしたいとき、ひきこもっていても話し相手の心当たりがある当事者は少なくないかもしれません。 しかし、たわいない話でも、一部の親や支援者のように、頭ごなしに「甘え」「わがまま」「自業自得」だのと説教をしかねない相手であれば、うかつなことは言えず、話し相手がいないのと同じかもしれません。 安心して話せる相手となると、やはり同じ立場のひきこもり当事者や経験者が一番でしょう。 最近では当事者同士が知り合う機会として、全国で大都市圏を中心に、「当事者会」の存在が知られてきており、数多く開催されるようになりました。 ただ、当事者会の参加は、「行ける距離で開催されている」「人前に出る身だしなみ」「会場まで公共交通に乗る」「現地で開催してる部屋を探す」「人が待っている部屋に入る」「受付を済ませる」と少しハードルが高く
アニです。 随分と久しぶりの投稿になります。 今回は『不登校ひきこもり当事者・経験者のための居場所選び』について考えてみたいと思います。 アニの個人的な意見ですので、参考までにご覧頂けると幸いです。 そもそも『居場所』とは? 不登校ひきこもり当事者にとっての『居場所』と言われると、一般的にはフリースペース(特に目的を持たず集まっているフリーな場所)、もしくは当事者の自助グループ(当事者・経験者が目的を持って、主体的に活動しているグループ)が思い浮かびます。 この不登校ひきこもり情報たーみなるinながさきでも『当事者グループ』というカテゴリーで取り扱っています。 なのですが、実はアニ自身、これが『居場所』というものを正確に表現したカテゴリーだとは思ってません。 『居場所』と呼ばれる空間に要求される機能としては、以下が考えられます。 参加者(当事者・経験者)が安心できる空間継続的に他人と関われ
Twitterには『メンヘラインフルエンサー』が沢山いる。こういった人達は昔からいたのか?たぶんここ数年で爆発的に増えた気がする。 メンヘラインフルエンサーとは発達障害や精神疾患を肩書にしてインフルエンサーになった人達のことである。 彼らは一流大学出身であったり、優良企業に入社した経歴があったり、元々は優秀な人が多いようだ。しかし人生のどこかで挫折して精神科に駆け込んで鬱や発達障害などの診断を受けた、というケースが多いようだ。 そして、今はそれらを乗り越えて、お金をけっこう稼げていたりするようだ。才能を生かしてデザイナーをしたり、文筆業をしたり、バー経営をしたり。 具体的にいうと、メンヘラインフルエンサーとしての影響力を活かして生き辛い人向けの書籍を発売していたり、発達障害や精神疾患などで生き辛い人が集うバーを経営していたりするようだ。 そのように自営で稼いでるケースもあれば、普通に正規雇
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く