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アニメやゲーム、漫画のキャラクターに扮する「コスプレ」。スペインやシンガポールなどでブームになっていることを伝えてきたが(関連記事[1][2])、今ロシアの若者の間でもブームになっているという。ロシアではコスプレ文化がどのように浸透し、どのように親しまれているのだろうか? ロシアでコスプレイベントを企画運営する西田裕希さんを取材した。 まず、こちらの一枚を見ていただこう。 まるでアニメやゲームの世界からそのまま抜け出してきたかのような完成度。これがロシア人コスプレイヤーたちの実力だ。 キャラクターの格好になりきって楽しむコスプレ文化は、日本で生まれたものだが、これが“輸出”され海外でも楽しまれるようになった。2003年からは名古屋を世界会場に「世界コスプレサミット」が毎年開催され、今年は2日間でおよそ2万人が世界中から駆けつけた。 外国人は、もともとアニメのキャラクターのようにスタイルが優
日本でも人気が高いフィンランド生まれの「ムーミン」。2015年のオープンを目指し、日本国内にムーミンのテーマパークが建設されることが明らかになった。2014年は原作者、トーベ・ヤンソンの生誕100年という節目にあたり、展覧会などさまざまなイベントが計画されている。トーベ・ヤンソンやムーミンのイベントについての会見が12月11日、駐日フィンランド大使館(東京都港区)で開かれ、その中で発表された。 計画を進めているのは、11月に設立されたフィンテックグローバル社(東京都港区)とフィンランドのPuuha社の合弁会社「株式会社ムーミン物語」。フィンランドには「ムーミン・ワールド」というテーマーパークがある。夏期の2カ月と冬期の数日のみの営業だが、年間で22万人の来場者があり、日本人観光客も多く訪れているという。自然豊かな小さな島がムーミン・ワールドになっており、ムーミンの物語の世界観を再現している
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