科学に関するmogitaruのブックマーク (7)

  • うつ病やアルツハイマー病もそれと関係しているのか 『脳のなかの天使と刺客──心の健康を支配する免疫細胞』 - HONZ

    それは脳のなかの「天使」でありながら、ときには「刺客」へと変貌するという。書の主人公は、非神経細胞のひとつである「ミクログリア」である。 つい最近まで、ミクログリアは脳のなかの端役にすぎないと考えられていた。脳内の情報伝達を担うニューロンや、そのつなぎ役を務めるシナプスといった綺羅星たちと比べると、それが果たす役割はごく些末なものだと考えられていたのである。ところが近年、そうした見方は大きく変わりつつある。ミクログリアは脳のなかできわめて重要な役割を果たすとともに、それが誤作動を起こすと、わたしたちの健康に甚大な被害が生じることがわかってきたのだ。後者の例を言えば、うつ病や不安障害、あるいはアルツハイマー病なども、ミクログリアの誤作動と関係しているという。 書は、ミクログリアが脚光を浴びるに至った経緯と現状を物語るものである。そしてそのストーリーは、ふたつの糸が撚り合わさった形で進行す

    うつ病やアルツハイマー病もそれと関係しているのか 『脳のなかの天使と刺客──心の健康を支配する免疫細胞』 - HONZ
  • New German COVID rules come into force – DW – 10/01/2022

    A mask mandate remains for trains and has been tightened for long-distance rail journeysImage: Frank Hoermann/SVEN SIMON/picture alliance Residents in Germany will from Saturday have to adjust to a new set of rules aimed at curbing the spread of the coronavirus that causes COVID-19. The rules are being introduced as the country is seeing a steady rise in infections amid colder weather, with offici

    New German COVID rules come into force – DW – 10/01/2022
  • うつ病患者のリゾリン脂質代謝異常を発見 ~新たな治療薬とオメガ3系脂肪酸を含む栄養療法への期待~ | 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター National Center of Neurology and Psychiatry

    ポイント リゾフォスファチジン酸(LPA)は、脳において神経発達、炎症、神経・血管新生など多様な機能を有する生理活性リン脂質であり、ドコサヘキサエン酸(DHA)を含め、さまざまな脂肪酸を結合している。ドコサヘキサエン酸(DHA)は青魚に多く含まれるオメガ3系脂肪酸であり、認知・情動などの高次脳機能を増強および安定化する。うつ病患者および統合失調症患者の脳脊髄液中で、LPAの一種「LPA-ドコサヘキサエン酸(LPA-DHA)」が、特異的に低下し、いくつかのうつ病症状と相関していることを見出した。LPA-DHAの合成やLPA受容体を標的とした治療薬や、オメガ3系脂肪酸であるDHAを含む栄養療法などの新しい治療法の開発が期待できる。 説明 これまで、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳の神経伝達物質(モノアミン神経系)を標的としたうつ病治療薬の開発が進められてきました。しかし、難治例が40%近く

    うつ病患者のリゾリン脂質代謝異常を発見 ~新たな治療薬とオメガ3系脂肪酸を含む栄養療法への期待~ | 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター National Center of Neurology and Psychiatry
  • 脳波でPC操作するには「考える」より「感じろ」。京大らが発見

    脳波でPC操作するには「考える」より「感じろ」。京大らが発見
    mogitaru
    mogitaru 2022/08/11
    考えるな、感じるんだ。それは月を指す指のようなもの。指ばかりに意識を囚われていては、月そのものを見逃してしまう
  • 一般的に若い女性が良い匂いがするというのは何故ですか?

    回答 (22件中の1件目) ohhh…No読んでて悲しくなりました。 それは「一般的」ではありません、「男性的に」なのです。 私(女)は若い女性から良い匂いを全く感じません、どちらかといえばその香は不快です。 自分以外の女性の匂いは苦手です。 他の女性はわかりませんが、私にとって良い匂いとは30〜40代の男性の首筋やおでこあたりから出ている匂いです。 風呂上がりのソープまじりの体臭や、Tシャツに染み込んだ匂いなどは私をくつろがせ安心させます。大人の男の匂いは実はフローラル系です。 一方で男性からしたらこの匂いはおそらく快ではないと思われます。 単に性フェロモンの指向性の話か...

    一般的に若い女性が良い匂いがするというのは何故ですか?
  • マルチバース、パラレルワールド、異世界の科学的根拠

    宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の画像。CMBは、ビッグバンの直後に放出された宇宙で最も古い光であり、観測可能な宇宙の果てになっている。科学者たちは、この壁の向こうにあるものについて、いくつかの仮説を立てている。(IMAGE COURTESY WMAP/NASA) 観測可能な宇宙の果ての、さらにその向こうには何があるのだろう? 私たちの宇宙は、もっと大きな「マルチバース(多元宇宙)」の1つにすぎないのだろうか? こうした問いかけから生まれた映画は多い。第95回アカデミー賞で最多の7冠に輝いた“エブエブ”こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』からスーパーヒーローが活躍するマーベル映画の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』まで、SF作品はマルチバースの間の刺激的な関わりに満ちている。しかし、一部の宇宙論研究者にとって、マルチバースはファンタジーやフィクシ

    マルチバース、パラレルワールド、異世界の科学的根拠
  • 「オキシトシン=幸せホルモン」は人間では証明されていない…"脳科学"を持ち上げるメディアの罪深さ 正確には「ブラックボックスのまま」

    「脳科学」=「全部お見通し」ではない 【斎藤】ふり返ってみれば、1990年代には心理学が席巻していて、ベストセラーも数多く生まれたわけです。ところが、2000年代に入って、精神分析をはじめとする心理学に対する信頼感がどんどん低下して、社会的なブームは凋落ちょうらく傾向となりました。そして、入れ替わるように起こったのが、「脳科学」ブームでした。とても分かりやすく人間の脳について語る人がテレビなどに登場するようになり、一気に人気を博しましたよね。もはや心について説明してもあまり相手にされないけれど、「脳がこうなっています」という説明は、大勢の人々の心に響くのだと思います。 【佐藤】心という掴みどころのない概念に比べて、脳の話は確かに「説得力」があるように感じられ、ある意味「そうなんだ」と安心できるところがあるかもしれません。 【斎藤】ただ、私に言わせれば、かつて心理学で語られていたことを、単に

    「オキシトシン=幸せホルモン」は人間では証明されていない…"脳科学"を持ち上げるメディアの罪深さ 正確には「ブラックボックスのまま」
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