昨日の追いコンは私にとって史上最悪の飲み会であった。これは何か粗相をしたというわけではない。卒業する先輩と何かあったわけではない。会自体はつつがなく進行し、先輩方の卒論完成を本気で祝うことができた。 では私に何があったか。研究室の先生に、あまりにもきついかつ厳しい言葉で私の現状と本質を指摘されたのだ。言われた気持ちとしては、「その通りであるが心が苦しい」と「何もこんな時に言わなくていいじゃないか」であった。 その結果私は酒に酔うことすらできず、いつもは行く二次会からまるで逃げるかのように帰った。もはや料理の味すら感じることはできなかった。いや、できたかも知れないが美味しいといった感情がまるで出てこなかったのだ。酒には逃げたくなかった。酒の味なんて分からなくなっていたし、なによりもそれをすれば本当に認めてしまうことになったから。 さて昨日はそんな暗鬱な気持ちで布団に入ったが、寝ている最中に死
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