前回のCentOS5ネットワークインストールをした後の話である。 普段であればサーバー用途なのでGUIは入れないで後はyumでがつがつサーバーソフトウェアを入れていくのだが、せっかくLinuxデスクトップを利用しているのでCentOSでもXwindowを入れてみることにした。 デスクトップ用途だとディスクがいったい何枚必要になるのかわからないので、そういった意味でもネットワークインストール最小(途中でフリーズする危険がインストールサイズが大きくなるほど多い)でインストールを完了させ、その後yumで後からXwindowを入れるのがディスク1枚ですむので地球に優しいのである。 さてかといって一つ一つyumのパッケージを入れるのは大変なのでパッケージのさらにパッケージというのがyumにはある。実はコレインストール時に選ぶパッケージ群とほぼ同じと考えてよい。以下のコマンドをrootで実行する。する