smartmontoolsを利用してSMART情報を表示 (2015/4/13追記:CentOS6系ではSAS系カードのデータ取得が改善されておりましたので追記しました。) 久々にハードウェアのお話ですが、 ハードディスクには故障を未然に防ぐためSMART情報というのが出力できるようになっています。 SMART情報の出力は簡単なのですが、 デル製品を含め、RAIDカードを搭載したサーバーでは表示をするために、 オプション指定の箇所がありますのでメモとして残しました。探している方の参考になれば幸いです。 SMART情報ではハードディスク(SSDも含む)個別で故障の予兆を検知するデータを数値化しており、 詳しい情報につきましてはWikipediaのページを参考にしてもらえればと思いますが、 稼働時間や各種デバイスの温度の他、寿命の指数としてHDDでは代替セクタカウント、 SSDでは予備領域やウ
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