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2008年11月13日のブックマーク (2件)

  • ほめても叱っても部下は育たない

    私の恩師が私を育てた方法 ほめたり叱ったりすることで部下が育たない理由をお話しする前に、私がそのことに気づいた原体験をお話ししましょう。 私は子供のころ、とても扱いにくい人間でした。活発で元気なのですが、人の気持ちをくむことを知らず、とても生意気で、落ち着きがなく、自分勝手でわがままで、そのくせ線が細く、傷つきやすいという性格でした。 そんな私に対して、親も先生も、常にハラハライライラしながら、時には叱り、そしてときにはほめたりなどして、なんとか私をまともな人間に育てようとしました。 でも私は、ほめたり叱ったりする行為の向こう側に、大人たちの、自分の都合を押しつけてくる気持ちが透けて見えていたので、結局誰の言うことも心から納得して聞き入れることはできませんでした。 しかし、高校1年生のときの担任の先生は、今までの大人たちとはひと味違いました。この人は、私のことをほめることも叱ることもしませ

    ほめても叱っても部下は育たない
  • プレッシャーに潰される前に身に付ける 「頑張らない」コツ|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    西川敦子(フリーライター) 【第32回】 2008年06月20日 プレッシャーに潰される前に身に付ける 「頑張らない」コツ ~ 専門家は語る(筑波大学人間総合科学研究科 坂入洋右 氏)~ 毎日1~3回行えば、4~6週間で効果が現れてくる。不眠や不安感が解消された、というケースばかりではない。「部下の一挙手一投足にカリカリしていたが、穏やかな気持ちで見守れるようになった」「頼まれると断れないタイプだったが、今ではノーが言えるようになった」という声もあるという。緊張がほぐれることにより、よい意味でいい加減になるのだろう。 ストレスの状態を 客観的につかむ 自律訓練法が上達すると、自分のストレス状態を客観的につかめるようになってくる。「今、ちょっとイライラしているな」「気持ちが沈んでいるな」といった具合にだ。 坂入氏はアイエムエフ研究センターと共同で、介護施設を対象に研究調査を行なってい