先月7月21日にSteamにて早期アクセス販売が開始された『Depraved』。日本語にも対応している同作は、ドイツ在住のふたりの兄弟が作る西部時代をテーマとした街づくりシミュレーションだ。2570円とやや高価な作品であるが、Steamでは100件を超えるレビューが投稿されており、なかなか好調な出だしであることを感じさせる。そんな『Depraved』には、一風変わった海賊版対策がなされているようだ。TorrentFreakがその詳細を報じている。 ことの発端は、海賊版の情報を共有するサイトにて、奇妙な報告が届いたこと。その内容はというと、『Depraved』をプレイし倉庫(Warehouse)を建てると、倉庫が勝手に海賊帽子で埋まっていくというものだ。この海賊帽子は徐々に、かつ無限に生まれてき、最終的に倉庫を埋め尽くす。もちろん、この海賊帽子は捨てることができない。倉庫が、まるごと使い物に