「働き方改革」推進でテレワークをする人が増えてきたのではないだろうか。最近では副業の許可もあって、職場以外に自宅などで仕事場を必要とする人も増えている。この春、フリーランスに転向した人もいるだろう。そうした中で重要になるのが、座る環境だ。実は「座りすぎは健康に悪い」という認識が専門家の間でも広がりつつある。 日本は「総座位時間」で、サウジアラビアと並んで世界最長の420分だという論文が注目された 。早稲田大学スポーツ科学学術院教授の岡浩一朗氏は著書『長生きしたければ座りすぎをやめなさい』 の中でも、座りすぎは寿命を縮めているとの研究を紹介した。14の疾患による死亡リスクが上昇しているといい、WHOが警鐘を鳴らす。 健康的な生活を実現するためのテクノロジーでも、「立つこと」に注目している。世界で最も売れているスマートウォッチ「Apple Watch」は消費カロリーやエクササイズとともに「スタ
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