2017年7月14日のブックマーク (2件)

  • 日経「AI記者」の衝撃 開発の背景に「危機感」

    あの日経が、人工知能AI)に記事を書かせ始めた――日経済新聞社が1月に始めたサービス「決算サマリー」は、ネットユーザーを驚かせた。 AIを使い、決算短信を要約してテキスト化。売上高や利益、その背景などをわずか数分で記事の体裁にまとめ、日経電子版などに配信する。人間の手は一切入らない「全自動」だ。 AIが書いた記事を読み、記者は驚きとともに恐怖を覚えた。人間の記者が書く決算記事の最低限のラインはクリアしていると感じ、記者としての自分自身の仕事の先行きが不安になったのだ。 なぜAIに決算記事を書かせようと考えたのか。人間の記者はこれからどうなってしまうのか。インタビューした。 きっかけは「開発現場のSlack」 開発のきっかけは、2年ほど前のこんなニュースだった。「AP通信や米Yahoo!が、AIで記事を自動製作し、配信している」。 「日経電子版」を開発・運営する同社デジタル編成局編成部の

    日経「AI記者」の衝撃 開発の背景に「危機感」
    mojinosuke
    mojinosuke 2017/07/14
    AI(人工知能)による日経新聞の自動生成の記事。今は定型性がある分野として決算のレポートに限られている。文章を読むと極めて自然。日経はAIの自動生成を明示しているが、黙って記事を作ったらどうなるか。
  • 菊池寛:怪奇小説の直筆原稿見つかる | 毎日新聞

    発見された菊池寛の「妖記 第1回」の直筆原稿(第5回までは「妖怪奇談」という題)=高松市昭和町の菊池寛記念館で2017年7月11日午後2時16分、小川和久撮影 芥川・直木賞を設けるなど「文壇の大御所」と呼ばれた作家、菊池寛(1888~1948年)が1931(昭和6)年ごろに執筆したとみられる怪奇小説の直筆原稿が見つかった。大阪毎日新聞と東京日日新聞(現・毎日新聞)に連載した小説「真珠夫人」で成功後、主に女性読者を対象にした大衆小説で人気を得ていたが、その作風を一新させる意欲作と言えそうだ。 高松市の菊池寛記念館が13日発表した。タイトルは「妖記」で、400字詰め原稿用紙64枚にまとめられた。幕末の武尊山(ほたかやま)(群馬県)山麓(さんろく)での妖怪談を老人が昔語りする構成。他の男と密会していたを男が殺して逃亡。その先で再婚した女が、実は妖怪のオオカミで、このオオカミが男の子どもを殺

    菊池寛:怪奇小説の直筆原稿見つかる | 毎日新聞
    mojinosuke
    mojinosuke 2017/07/14
    毎日新聞の記事の原稿写真が一番ハッキリ映っていた。菊池寛の原稿の字は、字の上手な人が手早く書いたイメージ。字が読みやすい。訂正も少ない。