2010年3月7日のブックマーク (6件)

  • 午前十時の映画祭「フォロー・ミー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    TOHOシネマズ系のシネコンで上映中の「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50」という企画で鑑賞。 :ベリンダ(ミア・ファロー)がウィークデイに怪しい外出をすることが多くなり、いてもたってもいられなくなった会計士の夫:チャールズ(マイケル・ジェイストン)は、ある探偵(トポル)にの内偵調査を依頼するのだが・・・というお話。 確か「Shall We ダンス?」で登場する探偵(柄明)の事務所に、この「フォロー・ミー」のポスターが飾ってあって、それは竹中直人と周防監督が「『フォロー・ミー』のポスターが貼ってあったらいいよね!」と意気投合してそんな運びになったらしいのですが、よくよく考えたらこの映画のポスターを嬉々として自分の事務所に飾る探偵ってどうなんだろ・・・?と思ってしまいます。ですが、改めて作を見直すと「Shall We ダンス?」はちゃんと「フォロー・ミー」の男女逆転版となってい

    午前十時の映画祭「フォロー・ミー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/03/07
    「フォロー・ミー」。未DVD化。"「Shall We ダンス?」はちゃんと「フォロー・ミー」の男女逆転版となっていて"
  • オタで地方再生『限界集落温泉』 - 漫棚通信ブログ版

    創作は時代を映す鏡。創作物を見ればその時代の空気、匂い、というものがわかるはずです。 世間では、不況で貧困少子化で地方の疲弊でと、良い話をあんまり聞きませんが、こういうテーマを作品の背景としてじゃなく、正面からとりあげるマンガも出てきました。 ●鈴木みそ『限界集落(ギリギリ)温泉』1巻(2010年エンターブレイン、660円+税、amazon) ルポルタージュマンガの名手が挑んだ新境地! と大きくあおっておきましょう。 限界集落とは人口の50%が65歳以上の高齢者になった集落で、そこでは「共同体の機能維持が限界に達している状態」となっているそうです。 お話の舞台は伊豆の山奥。廃業し立ち退きを迫られている温泉旅館に住む父(作家志望のダメ人間)と小学生の息子。そこにやってきたのが東京から逃げてホームレスになっているゲームプロデューサー(ウソつきのダメ人間)と、トウのたった自殺志願のネットアイド

    オタで地方再生『限界集落温泉』 - 漫棚通信ブログ版
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/03/07
    鈴木みそ「限界集落温泉」。"ルポルタージュマンガの名手が挑んだ新境地! と大きくあおっておきましょう。"
  • 「そこがいいんじゃない!」なる暗黒「みうらじゅんの映画批評大全」 - 深町秋生の序二段日記

    [rakuten:book:13581587:detail] みうらじゅん氏の映画秘宝誌の人気連載コラム「オレはそれを○○と呼ぶね」の最新刊が発売された。今回は06年から09年分だ。 前回の「みうらじゅんの映画批評大全1998年〜2005年」はベストセラーにもなったが、今回の新刊も爆笑しながらあっという間に読み終えてしまった。まあ連載時から全部読んでいたわけなのだが……。 野郎映画中心の秘宝誌では一行も取り上げないような、どっちかというと地雷な作品がセレクトされることが多い。ある種僧侶の修行のように「いくら評判が悪くたって、オレだけは素敵なところを見つけてやる」という奇妙なストイシズムを発揮しながら鑑賞。けっきょくその作品のことには大して触れずに思い出話や観客の観察、エロやDT話で終わったりもする。それでも「チェケラッチョ」(史上最悪の邦画タイトル)「ゲゲゲの鬼太郎」(実写)、「西遊記」(

    「そこがいいんじゃない!」なる暗黒「みうらじゅんの映画批評大全」 - 深町秋生の序二段日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/03/07
    「みうらじゅんの映画批評大全」。"みうらじゅん氏の批評はじっとしていられない。強烈なディスがあるわけでもないのに「か、勘弁してくれ!」と耳をふさぎたくなる。"
  • Take You To The 蹴球「ルドandクルシ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    予告編の売り方だと「ボンクラ兄弟が織り成すハチャメチャ珍道中!」みたいな感じで、「ああ、また田舎のアンクールがクールみたいなヤツか…そういうのもうお腹一杯だな……」と思っていたら、いざ蓋を開けてみてビックリ。良い意味で期待を裏切る、地に足が着いた2時間ドラマ(褒めてる)で、悲喜交々の人間交差点、といった内容の佳作でした。 思えば、作の監督であるカルロス・キュアロン(アルフォンソの弟)が脚を手がけた「天国の口、終りの楽園。」も、「人とヤりまくり旅行だぜヒャッホウ!!」みたいなロードムービーかと思えば、終幕の余韻はズッシリと重く印象深いものだったし、作も山師っぽいプロモーターが語り部となり、色々と興味深いナレーションを差し込んでくれます。 ラテン系のノリ、と一言で片付けるのは何か嫌なのですが、サッカーチームのレギュラーに昇格したご褒美に買ってもらった新居で大はしゃぎするとか、兄弟で故郷

    Take You To The 蹴球「ルドandクルシ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/03/07
    「ルドandクルシ」。南米サッカー映画。"感情が剥き出しの人々がスクリーンに映し出されているのを観るのは、もうそれだけで楽しいなぁ"
  • 恨と忘却「戦場でワルツを」 - 深町秋生の序二段日記

    いやあ、これはすさまじい。上映後もしばらく立てなくなるぐらいに強烈な作品だった。 東京で上映されてから4カ月。おらが村でも上映されただ。まるで90年代のラウドロックのようなアニメ&フィクション&ドキュメンタリーごった煮映画「戦場でワルツを」である。「おくりびと」とアカデミー賞レースを繰り広げた映画として日でもちょっと知られた。これはフランクルの「夜と霧」と同じくらいに衝撃度が高いユダヤ人芸術の最高傑作ではないかと思った。 スクリーン数がバカみたいにあっても、いい映画はなかなかやってくれない土地で途方に暮れるけど、ひとまず見られたってだけで満足したいところ。映画愛のある山形の映画館「フォーラム」に感謝したい。 それにしても重苦しく、悲痛な戦争映画である。物語は、イスラエル人映画監督であるアリ・フォルマン自身の欠落した記憶を求めてさまようというパーソナルなもの。フォルマンは19歳のときに参加

    恨と忘却「戦場でワルツを」 - 深町秋生の序二段日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/03/07
    「戦場でワルツを」。"まるで90年代のラウドロックのようなアニメ&フィクション&ドキュメンタリーごった煮映画"
  • TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/03/07
    怒髪天の増子さんがゲストで「桃屋のラー油」特集。すげー美味しそう。