2010年5月27日のブックマーク (5件)

  • バットマンとスーパーマンのラスト・エピソードを読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■バットマン:ザ・ラスト・エピソード / ニール・ゲイマン バットマン:ザ・ラスト・エピソード (ShoPro Books) 作者:ニール・ゲイマン(作),アンディ・キューバート、ほか(画)小学館集英社プロダクションAmazonそれはバットマンの葬儀だった。葬儀に参列するのはバットマンのかつての盟友と宿敵たち。棺に横たわるバットマンの前で、彼らはかわるがわる語り始める。「バットマンは何故死んだのか?」――"バットマンの最終回"、ニール・ゲイマン原作の『バットマン:ザ・ラスト・エピソード』はそんなふうに始まる。 バットマンの死に様について、語られる事実はどれも異なっている。しかしそれでも彼らはたった一つのことを語っている。それがどのような形であれ、ヒーローもいつかは死ぬ、ということ。そして死を語るというのは同時に"生"を語るということでもある。バットマンは何のために生きていたのか?それは誰も

    バットマンとスーパーマンのラスト・エピソードを読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/05/27
    「バットマン:ザ・ラストエピソード」。"終わらぬ怒りと悲しみの円環は閉じ、救済という名の終幕がそこには待っている。それはどこか宗教的であり、神々しくさえもある"
  • HALCALI「新堂本兄弟」で天然トーク&ソウルセット生共演

    ナタリーPower Pushではニューアルバム「TOKYO GROOVE」のリリースを記念したスペシャルインタビューを公開中。 大きなサイズで見る(全3件) 「堂一問一答」のコーナーでは、彼女たちのプライベート写真や知られざる幼少期のエピソード、意外な趣味嗜好などが次々と明らかにされる。YUCALIは同番組のレギュラーメンバーとして出演していることもあり、リラックスしたムードの中、HALCALIならではのユルいトークが期待できそうだ。 さらにスタジオライブでは、TOKYO No.1 SOUL SETを迎え入れてコラボナンバー「You May Dream」を生演奏。2組そろってこの曲をテレビ披露するのは、これが初となる。

    HALCALI「新堂本兄弟」で天然トーク&ソウルセット生共演
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/05/27
    HalcaliがソウルセットとTV出演。嬉しい。"5月30日(日)放送のフジテレビ系「新堂本兄弟」にHALCALIが出演する。"
  • スガシカオ『FUNKASTiC』 | すばらしくてNICE CHOICE

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    スガシカオ『FUNKASTiC』 | すばらしくてNICE CHOICE
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/05/27
    スガシカオ「FUNKASTiC」。"ファーストアルバム『Clover』以来の傑作だった『FUNKAHOLiC』から"、"ファンク強調路線続行中"
  • トゥー・エスプレッソ : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    傑作。 田舎コーヒー喫茶を舞台に、日に運命の女性を探しに来たフランス人男性と、人としてわりとダメな男が変な友情を育むってのが大まかなあらすじ。 フランス人がダメ男にコーヒーの入れ方を指導するシーンは、コーヒー好きにはたまらない。 その二人に「運命の女」が絡んできて完成する、複雑なようで単純な人間関係がアクロバティックな物語を紡いでくれる。 とにかく、言いたいことは、この人のマンガには、見るだけで心躍らされる異様なまでの絵の巧さがあり、にも関わらず、読後の印象は、その巧さが霞んでしまうほど、物語のクオリティが高いってことで。 要するにべた褒め。 べた褒めってレビュー書きにくいんだけど、べた褒めしかないんだから仕方がない。 今回はひさびさの長編。しかもミステリ仕立てということで、脚のクオリティの高さはいつも以上に際立っていたように思う。 相当練り込んで、物語全体の設計図を描いてから、マン

    トゥー・エスプレッソ : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/05/27
    高浜寛「トゥー・エスプレッソ」。"見るだけで心躍らされる異様なまでの絵の巧さがあり、にも関わらず、読後の印象は、その巧さが霞んでしまうほど、物語のクオリティが高い"
  • ポリティカルだよおっかさん!〜映画『グリーン・ゾーン』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■グリーン・ゾーン (監督:ポール・グリーングラス 2010年アメリカ映画) イラクの大量破壊兵器、ありゃあイラク戦争がおっぱじまる前から大概の人間は「またアメリカお得意のガセなんじゃねーのガセ?フセイン潰す為のカタリであって実際は石油の利権とかそーゆーのじゃねーの?」と思っていたでしょうが、実際イラクに派兵された兵隊サンはそんな疑問なぞこれっぽっちも抱くことなく律儀に職務をこなし、「どこだあ!?大量破壊兵器はどこなんだああ!?」と駆けずり回っていたんでしょうな。で、この映画の大量破壊兵器捜索班隊長ミラーさん(マット・デイモン)も、「あっちにスンゴイ兵器が!」と言われればあっちに行って突撃銃撃ちまくり、「こっちにトテツモナイ兵器が!」と言われればこっちに行って機関銃撃ちまくっていたわけです。しかしどれもこれもガセネタだらけで、「なんであっちもこっちもなんにもないんだあああ!?ガセネタばっっ

    ポリティカルだよおっかさん!〜映画『グリーン・ゾーン』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/05/27
    「グリーン・ゾーン」。笑った→"「いや、何度も言うようだけど、大量破壊兵器、ないから。知ってっから。もう」と観るモンはやっぱり思うわけです。"